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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

ひまわりのコンパス ~逃亡先の異国で出逢ったクラスメイト全員が心の修理屋だったので、もう一度日本に帰って絶望と対峙することになった話~

作者:青山弥央
最終エピソード掲載日:2021/05/30
【完結済】

蝉時雨の降りそそぐ真夏日の午後。
伸ばす手は届かなかった。

恋人・遥香(はるか)が飛び降りた瞬間のトラウマに苛まれ、救えなかった、と罪悪感に苦しむ淳一(じゅんいち)は、その記憶から、そして日本から、逃げ出した。

語学留学を口実に、英国の片田舎ケンブリッジでの生活を始める淳一。
そこで出逢ったのは5つの国、7人若者たちだった。

敬虔なクリスチャンであるドイツ人兄弟フェリックス(18)&マーティン(26)。
天真爛漫なスイス人の美少女カリン(20)。
女性恐怖症のホームメイト不細工ニック(23)。
情に厚く淳一の親友となるトルコ人イスラムニスト、エンディ(23)。
内気で心配性のフィンランド人アニカ(18)。
そして、もう一人の日本人留学生、クラスメイトとなる亜衣子(25)。

ケム川でのパンティングや、スコットランドへの小旅行、みんなで自転車を並走させてのサイクリングなど、眩しいほどに笑って泣いてケンカする彼らとの日々に、淳一は心を回復させてゆく。

人間としての成長を求められる中で、淳一はそっと遥香との記憶を紐解いてゆく。
それは、春の風もまだ冷たい札幌の、とある大学のキャンパス。
あの日、幼馴染の遥香(18)と8年ぶりに再会した瞬間から始まった物語。

そして、淳一はもう一度、日本に戻る。
トラウマと向き合うために。
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