爽やかな笑みの事情
下品話第二弾。
これは友人Aから聞いた話なのですが、彼が私と共通の友人Bとゲームをしていたそうです。
プレイしていたゲームは十八禁の、所謂エロゲというものです。
Bの部屋にはPCが無いらしくAの部屋でプレイ。しかし長編な上にAは既にクリア済み。
段々と眠くなったAは、自室のベッドで眠りこけてしまいました。
Aが気が付くと朝でBの姿は有りません。どうやら寮の食堂へ向かったようです。
食堂ではBとそして私が居ました。
やってきたAは、Bが私の貸したゲームを朝までプレイしていたと話します。
私達はどのキャラがタイプだとか、シナリオはどうだったかと話していました。すると不意にBがこう言ったのです。
「悪いA。お前の部屋でヌイた。」
「ブフゥウウウーーーー!!」
朝食を噴出す私とA。
そう告白した時のBの顔は近年稀に見る爽やかな笑顔でした。
ちなみにその際の彼のスタイルは、右手にナニ。左手にティッシュ。足でマウスクリックという、とある三刀流もビックリの変則スタイルだったそうです。
しかし事後なら笑い話ですが、最中にAが起き出したらどうするつもりだったのだろう?
ハハハ。やっちゃったぜ☆