2nd GOING
ひさびさに歌詞。
武者震いは膝まで 足首には届かない
二の足とニの轍を敷いた地雷原にも
ステップは軽やかに つまさきで立ちまわれ
臆病者ほど笛を吹く 指を鳴らすんだ
えらぶなら への字口と握りこぶし
畏れ多き世の中にも咲かせろ花
サボテンのてっぺんこそ赤いバラ似合うから
小さな棘を生き様未満の強がりで
つんと尖らせた
とち狂いで夢見りゃ 襟首をつかまれて
二の次と二の舞が落ちる避雷針へと
ストップをかけるまで 踵から立ち向かえ
薄情者ほど策を練る 興を凝らすのさ
じゃあむしろ 打つ手なしと白旗振れ
憂い満ちる世の中にも飛ばせよ羽
紙飛行機に背負わせたプロペラを捻るけど
でっかい空に身の丈以上の欲しがりは
BABY やめときな