バブリシャス竹田
竹田「チァ~ス」クッチャクッチャ
店長「あ、竹田くん。お疲れ様」
竹田「店長、お疲れっス!今日もやる気マン毛ッスよ!」クッチャクッチャ
店長「あ~それは良いんだけど・・・今もう11時だよ、竹田くん出勤10時からだよね?それとね、君さ・・・」
竹田「な、なんスか?」クッチャクッチャ
店長「キミのその髪型!!モヒカンにちょび髭って!キミこの仕事が接客業だって分かってんの!?」
竹田「いや、分かってますよ!」プーパシャン「でもこの髪型が俺のトレードマークみたいなもんなんで」クッチャクッチャプー「ソウルなんで」パシャン
店長「はぁ?キミ、ソウルだかなんだか知らないけど、面接の時はピッチリ横わけだったよね?それにその服装・・・今時短パンって・・・キミの親の顔が見て見たいわ」
竹田「ハッ?親は関係ないだろ!」クチャクチャ「てかお前なんかヅラじねぇかよ!」クチャクチャ「客みんな気を使って見ないようにしてんだぞ!ヅラぐらい取れや!」クッチャクッチャプーバシャン
店長「モガモガ!」
店長「プハッ!ヅラの事には触れるなあああああああ!きええええええ!」
竹田「く、来るなあああああああ」
店長「あっ、ヅラが!!」
バコッ!!!
店長「ウガッ!!あぁ・・・・」
竹田「や、やってしまった・・・店長の頭をおでんのお玉で思いっきり殴ってしもうた」クッチャクッチャ「どうしよう・・・」プーパシャン「とりあえず・・・逃げろ!」
その後、竹田はコンビニでガムを購入していた所で警察に現行犯逮捕された。そして防犯カメラに犯行がバッチリ映っていた事が証拠となり竹田の有罪が確定した。
竹田に科せられた刑は禁固400年。竹田は獄中で執筆した著書【ぱーぷるかみゅかみゅ】であの出来事をこう語っている。
竹田「あの日はとてもパブリシャスな日で、グレープ味な出来事だった」
そして最後にこう締めくくった
竹田「自分がやらかした事は許される事ではありません。今後はあの日の後悔を一生噛み締めて罪を償っていきたいと思います」
プーパシャン