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同僚

受け取った手引書は27ページで、思っていたよりも少ない。私がそれをペラペラと捲っていると、語里が私の肩を叩いてから話す。

「これから色々と紹介していくね。メンバー紹介からするんだけど、見ての通りあちしと左君を含めても6人しかいないからすぐに終わるよ。まずはあっちの人、私を除いたら一番上の人ね。名前は大貫(おおぬき)(くう)。空さーん!」

彼女に紹介されると、空という方はにこやかに手を振って会釈をした。

「次にその右、私の最親友。田鎖(たくさり)好亜(よしあ)、あーちゃーん!」

呼ばれた好亜という人は、手をグッドサインにして腕を上げた。

「で右行って正司(まさし)正司(しょうじ)、PC技術等々がえぐい人、大概この人に聞いておけば一発。まさ2(ツー)?」

まだか、まだかと呼ばれるのを待っている雰囲気がすごかった彼が振り向き、話した。

「正しいに司、正しいに司で、まさししょうじだ。まさ2でも正司さんでも何とでも呼んでくれ。」

満足そうに話し終え、席をくるりと回して画面の方を向いた。

「最後にー?薄暗い部署を照らすムードメーカー、交渉最強のロジカルガール!神園(かんぞの)玉石(スピネル)!スピネー!!愛してるー!」

本人はキラキラとした装飾をつけて言った。

「私もー!あ、左君だよね?これから一緒にがんばろっ!」

私はこのノリについていけず、黙ってうなずいた。

「よーし」と切り替え、語里は私に聞いた。

「先にマニュアル読む?それとも設備内容見る?」

私は先にこれを読むと伝え、用意された席に着いた。マニュアルをペラペラと捲る。それにしても、ものの使い方の部分が多いな、後で読もう。またページを捲る。すると右側に何枚かあったページは0枚となっていた。

私はページを戻したが、どうやら業務内容はものの使い方ではなくそれぞれの設備に付随しているっぽい。私は該当ページを内容部分だけ読んだ。

それでもやはりやること自体の内容は少なかった。

読んでいただきありがとうございます!!

回んない!!!!

あぁぁ

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