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鬱は休日

ep.1で10日に4日休む

ep.11で6日行って3日休む

となって、矛盾っぽいことが起こっていることに気付いたので、それぞれがそれぞれの休みということにしてください。

それとこの文の一週間は9日です。

翌日、久々の休日というものを味わった。

仕事につくまでは、所謂自宅非戦闘員(ニート)であり毎日が休みだったので、まさしく休みと呼べるものは高校生ぶりであった。

中学の時、毎週楽しみに待ったあの休みが。高校の時にあれほど渇望した休みが。それが今、とても退屈だ。

憧れだった悪も、逃げ出したかった学校の勉強も、今はもうない。もちろん、その時よりも娯楽は増えた。だが、今は興味が向かない、いや以前からもそうだった。娯楽よりも他国の勉強をする方が私にとっての楽しみだったからだ。

その勉強をしない理由は気力が起きないわけではない。ただ単に休日へ仕事を絡めたくないだけだ。他国の勉強は仕事へとつながってしまう。それをしてしまえば、その休みは真に休日と言えない、そんな信念が私にはあった。

そうやって、気付けばこの日は部屋で眠ることが私の大部分を占めていた。

退屈な休日は睡眠という生き物の休みで消化された。趣味を楽しむ、そんな理想の休日が訪れることはなかった。


日が変わり、私はあの時の誤解を解くために母親へ話した。

「母さん、前に就職したって言っただろ?信じてなかったかもしれないが、本当だったんだ。」

その言葉も信じられず、どっちに所属したかを聞かれた。その問に、やはり答えることはできなかった。

母親は私を虚言癖のように見た。

その眼は日に日にきつくなっていく。私が何を言っても聞かず、信じずを貫いた。それが何日か続いたある日、父親はそれを見ていて、とうとう助け船を出すように言った。

「なぁ、実志(これさね)。お前の言っていた仕事ってどんなことをやってるんだ?具体性があればいろいろとはっきりする。」

言われた通りに、私はそれ丁寧にに答えた。それでも母は信じなかった。そうなってしまったのはいつからだろう。少なくとも高校で調書を出した時に初めてあの顔を見たのだけは鮮明に覚えている。

この日、家にいることは普段より気まずくて外へ出た。仕事に就くまでしていた外店漁りも、嫌な予感がして行くことはできない。それに何か買おうにも特に買いたいものはない。

私は公園に行き、ストレッチをした。そしてこれが一日だった。特に深い意図はなかったが帰りに玉ねぎ、牛肉、卵を買って家に戻った。


休みが嫌だと感じるなんて、昔の私も今の私も予想することはできなかっただろう。

読んでいただきありがとうございます!

日を進める方法をください。


主人公の今回以外で名前を一回でも出したっけ…。

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