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私のせい
ガラっ
いかにも怖そうな女子2人組みがやって来た
???「赤阪羅夢!!」
ガシャ
羅夢の机を蹴り飛ばす
???「ケンカ、やろーぜ!!」
羅「イヤです。」
???「あぁん?年上に向かって何言ってんだよ!?」
羅「いくら先輩だろうと、ケンカはしません!」
ボコッ
???「調子こいてんじゃねーよ!」
瑠「羅夢!!」
羅「いいの。これは私の問題。」
???「負けるのが怖くて何も出来ないとか…!?」
???「うわ~ダッセー」
瑞「やめろ!!コイツはそんなに弱くねぇ!!」
瑞「コイツは二度とケンカしないって決めてるんだ。そんなにケンカがしたいなら、オレが相手になってやる」
羅「やめて!!これはあなたが関わることじゃない!!」
瑞「ゴチャゴチャうっせーよ!黙っとけ」
???「威勢の良さだけは認めてやる。負けても後悔すんな!!」
???「来い!!」
そう言って、瑞生は連れて行かれた
羅「私のせいで…私のせいで…」