異世界の都 キリシア領編 64 みんなの輝く未来に向けて 4
初めて小説家になろうに投稿しました。
投稿するか悩みましたが皆さんに読んで頂きたいと思い思い切って連載しました。
毎日更新するつもりです。良かったら楽しんで読んで下さい。
パソコンに座って書いても頭にイメージが湧きませんのでスマホでの投稿して居ます。読み辛さや不慣れな点も多いですがみなさん宜しくお願いします。
度々、誤字脱字に関しては申し訳ありません。読者のみなさんのご報告やご協力、本当にありがとうございます。
俺達は孤児院を抜けて応接室に通された。応接室に行く道中、子供達も見たけど、痩せていて、とても栄養が足りてると思えなかったし、他のシスターも疲れ切った感じに見えるし。
キャリーと応接室に着く前に念話で話してみるか。
【キャリー他の孤児院もこんな感じなのか?】
【いいえ。エスラント国のその他の地区にも行く事はありますが、ここまで酷くありません。】
【じゃぁ、キャリーが知る限り此処は酷いんだな。キリシアの教会では誰が1番偉いんだ?教皇か?】
【いいえ。此処を任せられて居る大司教かと。教皇様はエスラント国の首都の本堂に居られるかと。】
【何処まで知ってるんだろうな?】
応接室に着いたから念話はここまでだな。
応接室も質素な感じでシスターに促され椅子に腰掛けた。
「改めて、本日は我が孤児院に援助して頂き、ありがとうございました。こんなお茶しか出せませんが、宜しかったらお飲み下さい。」
[ありがとうございます。お気遣いなく。私の名前は龍也と申します。彼女はキャリーです。早速で悪いのですが、今の状況はずっと続いて居たのですか?]
「いいえ、贅沢な暮らしはさせてあげれませんでしたが、それなりに孤児達の世話も出来ていました。しかし、約半年前に今の大司教様と司教様が代わられて、大司教様が女神セルシア様の御信託により、教会の運営を優先的にするとの事で、孤児院の経費も削られて現在は半分程になりました。
孤児には可哀想ですが、食費等、色々詰めてやりくりしてましたが立ち行かず、今に至ってます。」
[なるほど、司教や大司教には相談はされて無いのですか?子供達を見る限りけっこう限界に近いと思うんですが?それに、女神の信託でもこれは望まないと思うんですが?]
「流石に私どもと大司教様は身分が違い過ぎる為、相談はして居ませんが司教様には相談しています。しかし、上に伝えておくと言われるだけで、現状は進展ありません。」
[そうなんですね。早急に改善する事を、私も彼女も祈ってます。]
早いな。もう馬車を引き連れてシェリーとリーシャとリタが来てくれたな。
[シスター、私がお願いした食材が届いた様です。また半月後には届けさせますので、子供達はもちろんですがシスターさん達も遠慮なく食べて下さい。]
「本当にありがとうございます。龍也様にもキャリー様にも女神セルシア様のご加護があらんことを。」
[シェリー、リーシャ、リタ、急の頼みをありがとうな。俺達は先に帰るけど後は頼むよ。あと子供達の服のサイズとかも見といてくれるか?]
『承知しました。お任せ下さい。』
[キャリー、これは教皇も絡んで居ると思う?]
(それは、考え辛いですね。教皇様は穏健な方ですから。ここの大司教と司教でしょうかね。)
[キリシア領は何もして無いの?]
(いいえ。運営には関わってませんが、国費として毎月金貨500枚支払って居る筈です。後は信者からの献金もあると思います。エスラント国は女神セルシア様の信仰国ですので。)
[なるほどね。少し教会も見て帰るとするか。]
[これは凄いな!外観もだけど、内装を金掛けてるな。言い方悪いけど、ここまで必要なのか?]
(近々、教皇様が視察に来られる筈ですので、見栄えを優先したのでしょうかね。)
[それで、子供達の未来が削られるのは可笑しな話だな。]
なるほど、祭壇はあんな感じか。いけるな。
[キャリー、教皇の視察の日を調べておいてくれないか?]
(はい。騎士団に日程を確認させます。龍也さんまた、何か企んでます?)
[企むとか、失礼な。女神セルシア様にお願いして来て貰うだけだよ。]
[気分を変えて帰るとしよう。今日はBBQだしね。]
(はい。キング.グレートボア楽しみです。)
帰って廐舎に馬を持って行くとリリがお世話をしていた。来た時より健康そうで何よりだ。
[リリ、馬の世話ありがとうね。あまり無理しない様にね。]
〈お帰りなさい。はい。大丈夫です。楽しいですから。トム君もジェリーちゃんもお疲れ様。〉
[今日はBBQだから程々にね。]
〈はい。そっちも楽しみです。〉
夕刻になってシェリー達も帰って来たからBBQを始めるとしよう。グラウンさん家族にも声を掛けた様だな。それは良いがフレアー何故居る?
[フレアー仕事は終わったのか?]
「龍也様こんばんわ。実はギルマスから伝言を頼まれてましたので来ました。龍也様とキャリー様はギルドの推薦により、Aランクになりました。ダンジョンを踏破されましたので、ギルマスはSランクを推薦しましたが、他のギルドから反対された様でAランクで落ち着きました。パーティはBランクです。」
[それをわざわざ、伝えに来てくれたのか。ありがとう。今日、キング.グレートボアでBBQするけど食っていったら?]
「そんな超高級なお肉頂けませんよ。」
さっきからチラチラ見て、匂いで口から涎が垂れてるけど•••
[今日は俺達の快気祝いだ。遠慮は要らないから。シェリーお客さん1名追加だ。連れて行ってくれ。]
『ほらフレアーさん。龍也さんも言ってますし、今日を逃すと2度と食べれないかも知れませんよ。一緒に食べましょう。]
みんなで食べた方が美味しいからね。
私自身の執筆意欲になりますし、今後の改善点にも繋がりますので、宜しかったら評価の方と続きが気になると思って頂いたらブックマーク宜しくお願いします。
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