異世界の都 キリシア領編 52 奈落の闇からの脱出 1
初めて小説家になろうに投稿しました。
投稿するか悩みましたが皆さんに読んで頂きたいと思い思い切って連載しました。
毎日更新するつもりですが時間は不定期になりますけど良かったら楽しんで読んで下さい。
不慣れな点も多いですがみなさん宜しくお願いします。
キャリーと一緒にどれくらい寝たんだろうか?昼も夜も無いから全く時間が分からないや。俺が切った腕とあしの布は血が滲んで無いからハイポーションが効いたのだろう。ハイポーションが残り23本か。足りるかな。
キャリーも目を覚ましたな。
[おはよう。キャリー身体はどうだ?顔が赤いけど熱が出たか?]
(だ、大丈夫です。)
[取り敢えずハイポーションを飲んで。それと傷の化膿とかにアンチドート効くなら一緒に飲んでおいた方が良いよ。]
(ありがとうございます。)
[あと、少しでも良いから食べよう。]
パンとスープと干し肉を出して一緒に食べた。
[キャリー現状ここがダンジョンの何階層なのか分からないから、滝の川の流れに沿って行こうと思う。魔物を見たら大方の予想はつくし。それで良いかな?]
(はい。私もその方が良いかと思います。流石にあの崖を登るのは危険かと。)
[じゃぁ決まりだな。俺がこの布を使ってキャリーを背中に抱えるからそれで移動しよう。]
(わ、わ、私は歩けます。龍也さんの、せ、さ背中に抱えられるのは。)
[その状態で歩くのは無理だろ。だから背負うからな。敵が出て来たら結界に入ってもらう。その身体で戦うのも難しいだろう。言う事は聞いてね。]
(・・・分かりました。)
[じゃぁ行動するとしよう。はい。じゃぁ背中に乗って。]
キャリーは何を躊躇してるんだろう?取り敢えず早く魔物に遭わないとな。
でも背負ったは良いけど、背中に2箇所の感触がこれは中々の美味だな。キャリーのお父さん、これは不可抗力です。もしかしてキャリーはこれを予想して恥ずかしかったのか?でも片足で歩かせる訳には行かないしな。
(た、龍也さん。私は重く無いですよね?)
そっちかい!!
[全然、軽いくらいだよ。]
(良かったです。)
前に俺が鑑定でポロッと体重を言っちゃったもんな。
しかし、マップでも地図が出ないのは痛いな。真っ暗な画面だし。
ん?何か居るな・・・近付いて来ない。100メートル先だから俺達に気付いて無いのか?近付いてみるか。
80、70、50、30、20、もう向こうも見えてる筈だよな。なぜ襲って来ない?
[キャリー、あれは敵だよな?]
(はい。少なくともここは82階層より下なのが分かりました。80階層は死霊系です。81階と82階はゾンビです。でもさスケルトンは確認されて無いので80の何階層なのかは分かりません。)
取り敢えずキャリーを壁側に下ろすか。結界も張って。
[キャリーあいつらは襲って来ない理由も分からないよな。スケルトンの倒し方知ってるか?]
(襲って来ない理由は分かりません。倒す方法は地上なら魔石を破壊しないとバラバになっても復活します。)
[分かった。ありがとう。ここで待っててくれ。]
(分かりました。力になれず、すいません。)
[大丈夫だよ。心配するな。]
鑑定、なんだゴールドスケルトンって?あそこが魔石だな。何体居るんだよ。1000体近く居るんだけど。刀は使わない方が良さそうだな。剣はたくさんあるし盗賊の所から仕入れた剣から使うかな。
残り10メートルやっと襲ってきたか。ってこんなに早い動きなのか?洒落にならん、これで魔石だけ狙えなんて厳しいぞ。盾も使わないと交わしきれん。なんなんだ、こいつら。動きを止めたら一気に飲まれてしまう。
どれだけ倒した?もう分からん。どれだけ戦ってる?1時間か2時間かそれすら分からん。いつになったら終わるんだよ。剣も10本目だぞ。何処から湧いて来るんだ?少しは減ったのか?減ってるんだよな。大量の魔石が落ちてるし。そう思ってたら一瞬でスケルトンが消えた。
は??何が起きた?消えたと思ったらスケルトンの居た後ろの扉が開いた。
終わったのか?一定の時間を耐えたら良かったのか?取り敢えず魔石収納っと。ゴールドスケルトンの魔石1826個だよ。数字が中途半端だから時間なのか?さっぱり分からん。
[キャリー、終わったみたいだ。取り敢えずポーション飲むわ。]
(途中で消えましたよね。何だったんでしょうか?)
[俺にも分からないけど、たぶん時間じゃ無いのかな。何時間耐えろ。とかの試練的な。それでゴールドスケルトンって何だ?スケルトンってあんなに早く攻撃してしてくるの?]
(たぶんスケルトンの上位種だと思います。あれはスケルトンの動きではありません。異常な速さでした。)
そうだと思うよ。だってランクSだったもん。
(龍也さん何体倒したんですか?)
[魔石が1826個だからそれだけ倒したのかな。]
(何ですか。その数は)
[俺に言われても一瞬でも気を抜いたら飲み込まれて居たし。さぁ〜また復活されても嫌だから扉に行こう。]
俺はキャリーを背負って扉に向かう。扉の横には宝箱
[キャリー宝箱があるぞ。]
(罠かも知れませんよ?)
[流石に罠は無いだろう。]
実際鑑定では宝箱で仕掛けも無いし。開けてみるか。
中には金塊10本。
[キャリーまたシェリーに俺の魔法の色を弄られるかも知れないな。ははは!]
(たぶんそうですね。ふふふ。)
さぁ下に降りるとするか。
私自身の執筆意欲になりますし、今後の改善点にも繋がりますので、宜しかったら評価の方と続きが気になると思って頂いたらブックマーク宜しくお願いします。
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