異世界の都 キリシア領編 50 奈落の闇、絶望と葛藤 1
初めて小説家になろうに投稿しました。
投稿するか悩みましたが皆さんに読んで頂きたいと思い思い切って連載しました。
毎日更新するつもりですが時間は不定期になりますけど良かったら楽しんで読んで下さい。
不慣れな点も多いですがみなさん宜しくお願いします。
順番待ちで並んだけど、無事にダンジョンへ入る事が出来た。
[暗いイメージだったけどけっこう明るいんだな。]
(これも、ダンジョン特有の光苔で壁が光ってるので明るいです。)
[ビアンカもダンジョンは初めてじゃ無いんだろう?]
〈私はソロでしたから30階で辞めました。低層だと余り実入も無いんですよ。〉
[そうなんだ。]
〈はい。低層は見ての通りたくさん冒険者が居るので宝も魔石もなかなか手に入りませんからね。銀貨1枚払って実入が無ければ赤字ですし。〉
[そう言われれば、そうだよな。これだけの冒険者で奪い合いな訳だしな。]
〈はい。ダンジョンで本格的に稼ぐならパーティ組んで50階層以降を狙わないと。〉
[魔物1匹見当たらないな。探索せずに2階に行こうか?]
(はい。そうしましょう。)
2階も同じ。3階も同じ・・・
[キャリー、ビアンカ、一気に10階のボス部屋行かないか?これでは、全く楽しめない。]
(そうですね。そうしましょう。)
俺達は一気に10階層のボス部屋まで来たけど、そこでも順番待ち。前には10グループくらいだろうか。
[ここのボスはゴブリンソルジャーとゴブリンキングで間違い無いのかな?]
(はい。ソルジャー2匹とキング1匹です。長くても、5分もすれば扉は開くと思います。)
[全然戦って無いし、それ位なら待つとしようか。]
横に回避ルートもあるけどこれでは楽しく無いし。
待つ事40分やっと順番待ちから解放。
[キャリー、ビアンカ、相談なんだけど。]
(はい。1人で戦いたいって事ですよね?私達は構いませんので。)
分かってでくれて嬉しいよ。
扉を開けて中に入る。あれがゴブリンかぁ。ソルジャーとキングらしいけど、俺にはゴブはゴブである。
いざ!って思ったけど瞬殺でした・・・
これがボスなのか?振り返るとキャリーが
(低層ですから。)と一言。
まぁそうですよね。と思いながら横の階段を降りて11階に来たけどこちらも混雑・・・
[キャリー相談が]
(探索やめて20階に行きましょう。)
ありがとう思考を読んでくれて。
それで来たのが20階層のボス部屋。こちらも渋滞はあるが5組か。
(ここは、ゴブリンキング5匹とコボルトキングの3匹です。もちろん私達は見学してます。)
もう、俺の性格分かってくれてて質問する前に答えてくれる。助かるよ。
さっきより扉が開く感覚が長いな。苦戦してるのかな?それに俺達の前の5人組大丈夫なのか?見る感じ若手のって感じだけど。
扉がが開いたな。彼達の出番か。頑張ってな。っと心で応援。
3分後扉が開いた。おぉ彼達はそれなりに強かったって事か。
[キャリー、ビアンカ入ろうか。]
2人に声を掛けて扉の中に入る。
んん?武器が散乱してる・・・
[キャリー、これって?]
(見る限り2グループ分の武器ですね。私達の前のグループが負けたと言う事だと思います。)
なるほどね。俺の前のグループは扉を開けて武器があった事で、平常心を失って戦いにもならなかったのかな。
[キャリー、死体って吸収されるの、10分程掛かるんじゃ無かったの?]
(情報不足でしたね。ボス部屋に限っては死体と衣服は即、吸収されてしまいます。)
[じゃぁ〜前のグループの敵討ちって事で落ちてるこの剣を使わせて貰おう。]
結果は1分、ゴブとコボルトが連携するのは予想外だったけど動きはマリアにもリーシャにも劣るし余裕を持って倒した。タイムを競ってる訳でも無いしな。
雅なら新型アイテムBOX使ってみるか。
[収納!]
おぉ〜武器や甲冑なら吸い込まれて入っていく。雅は頭の中って言ってたけど現実は目の前に画面の様に現れるのか。これは便利だ。
(お疲れ様です。雅様のアイテムBOX凄いですね。)
[凄い便利だよ。みんなの分作れないか相談してみるよ。]
《ありがとうございます》
[それで階段を降りたらセーフティーポイントが有るんだよね?]
(はい。お昼を過ぎてますからご飯を食べましょう。)
[了解!]
俺達はセーフティーポイントに向かった。
[ここもそれなりに混んでるな。]
(はい。ダンジョンで最初の休憩出来る所ですからね。40階層以降は野営してるパーティもいます。)
[何日も掛かるんだろうし、そうなるのか。]
(あそこが空いてますね。あそこで休みましょう。)
キャリーが見つけたスペースに、向かう。ん?何か違和感感じるんだが。
[キャリーここはセーフティーエリアなんだよな?]
(はい。周りの皆さんもここは安全なので、あの様に寛いでます。)
ダンジョンは初めてだし、普通の地上と感覚が違うのかな。
とりあえずみんなで昼食を食べる。
[ここを出る時はまた歩きになるの?]
(いいえ。あそこに有る階段を上がると・・・きゃぁ。)
突然キャリー座って居た地面が黒くなり、いきなり落とし穴に落とされてる感じになった。
キャリーの手を掴む事が出来たけど、なんだこれ?まるでブラックホールに吸い込まれる感覚でキャリーを引き戻す事が出来ない。
[ビアンカ!みんなに連・・絡を・・・]
〈龍也さ・・・ん!〉
俺とキャリーは、真っ黒な穴に堕ちていった。
私自身の執筆意欲になりますし、今後の改善点にも繋がりますので、宜しかったら評価の方と続きが気になると思って頂いたらブックマーク宜しくお願いします。
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