異世界の都 キリシア領編 47 初の依頼とまさかの遭遇と討伐
初めて小説家になろうに投稿しました。
投稿するか悩みましたが皆さんに読んで頂きたいと思い思い切って連載しました。
毎日更新するつもりですが時間は不定期になりますけど良かったら楽しんで読んで下さい。
不慣れな点も多いですがみなさん宜しくお願いします。
初めての薬草採取は順調だけどもう1つの依頼のゴブリンが見当たらない。今日がダメでも明日があるさ。
[取り敢えず、1時間薬草採取したら今日は引き上げるとしようか。居ないゴブは仕方ないし、明日また来よう。]
(そうですね。4日ありますしゴブリン5匹は大丈夫だと思います。)
[ユリアもそれで良いか?]
「・・・うん。]
んん?ユリアは何見てるんだ?と思ったら俺のレーダーに反応が現れた。
[みんな、気を付けろ!何か来てる気配があるぞ。]
みんなで後方を警戒する。
なんだあれ?
[みんな避けろ!ビアンカはユリアの警護を!]
みんなで突き進んで来る物体から咄嗟に避けた。それはそれでも止まらず森の木を何本も押し倒しながら止まりこちらに振り向いだ。
[キャリー、あれはなんだ?]
(あれはキング.グレートボアです。)
グレートボアの上って事だよな。体格はもうゾウだぞ。10トントラックだぞ。
[あんなに大きいのか?]
(はい・・・私も実物は初めてです。食卓では見た事ありますけど。)
[あれって食べれるの?]
(はい。高級食材です。)
[じゃぁ狩っても良いんだよな?]
(でも危険です。Bランクパーティ複数で倒す魔獣です。)
[キャリーとビアンカはユリアを守ってくれ!]
(本当に気を付けて下さい。皮膚も凄く硬いので、あと内臓は傷付けないでください。肉の価値が下がります。)
[・・・分かった。]
なんか俺より食材が大事にしてと聞こえた様な気もするが。
取り敢えず俺を狙う様に殺気をぶつけるか。
ほら!相手は俺だ!
良し!敵と認識した所でここから少し離れるか。
俺はみんなの所より100メートルほど離れた。
さぁ始めるぞって思ったらもう近くまで追い付いて居た。咄嗟に横に避ける。危なぁ〜。リーシャより早い。あの巨体と牙で体当たりされたら流石に死ぬぞ。
まずは動きを止めたいから足を狙うか。でも切れるのか?あの巨大な足。刀が折れるかも・・・
また突っ込んできた。攻撃はそれだけなのかな?取り敢えず避けて足を切る。流石に硬い、手応えが無い。
皮膚を1枚切っただけって感じだな。また突っ込んで来る。まるで象の闘牛って感じ。こうなったら正中線狙うしか無いけど刀は突くのには適して無いからここはエスラント剣を使わせて貰おう。
俺は突っ込んで来るキング.グレートボアの直前でジャンプして眉間に剣を思いっきり突き刺した。大きく倒れる巨体に潰されない様に避けてもう1本剣を取り出して構える・・・動かないよな?狩れたよな?瞳孔は開いてるな。終わったぁ。
この世界で初めて緊張する戦いだった。
このまま寝たい気分だ。少し横になるか。
(龍也さん。大丈夫ですか?何処か怪我を?)
[怪我はしてないよ。緊張の糸が切れた感じだけだから大丈夫。]
「龍也お兄ちゃん凄い!」
〈龍也さんホント凄かったです。〉
[ゴブリンが居なかったのはもしかしてコイツのせいかな?]
(そうかも知れません。本来ならキング.グレートボアはもっと森の奥に生息してる筈です。もしかしたら生態系に何か変化が起きてるのかも知れません。これはギルドに報告する事案かと。)
[分かった。少し休憩したら帰るとしよう。]
(龍也さん。その剣はもしかして)
[詳しく事は帰って話すよ。]
(分かりました。)
少し休憩した後、眉間の剣を抜いて無事に食材もアイテムBOXに入れる事が出来たから馬に乗って帰る事とした。
夕刻前、ギルドに到着。受け付けに声を掛けた。お馴染みのフレアーさんである。
[あの、討伐で報告したいことがありまして。]
『はい。ヘプタグラムさんは薬草とゴブリンでしたよね。もう終わったんですか?薬草ならここでお渡し頂いても大丈夫です。』
[いえ、少し大物と遭遇しましてここでは出せないんですが。]
『では、裏の解体倉庫をご案内しますので、そちらにお願い出来ますか?』
[はい。分かりました。]
俺達はフレアーさんの後ろをついて行って倉庫にやってきた。
『ではこちらにどうぞ。』
いや置けるけど倉庫の半分以上塞がるけど良いのかな?
[では出しますよ。私の後ろにいた方が安全だと思いますよ。]
下敷きになったらヤバいしね。
どぉ〜んとキング.グレートボアを解体倉庫に出してあげた。
『ぎゃ〜!何ですかこれは?ギ.ギ.ギルドマスターを呼んで来ます。』
走ってギルマスを呼びに行った後から全速力でギルマスがやって来た。
「お前今度は何やった?」
[悪い事はして居ませんよ。薬草採取の時にこれと遭遇しまして討伐しました。]
「キング.グレートボアじゃないか!お前は森の何処まで入って行ったんだ?」
[俺では上手く説明出来ませんのでキャリーお願いします。]
キャリーから事の顛末を話して貰った。このおっさんは俺に対して疑いの目しか無いからね。どうなる事やら。
私自身の執筆意欲になりますし、今後の改善点にも繋がりますので、宜しかったら評価の方と続きが気になると思って頂いたらブックマーク宜しくお願いします。
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