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異世界の都 キリシア領編 42 それぞれの活動と子爵家との面談。2

初めて小説家になろうに投稿しました。

投稿するか悩みましたが皆さんに読んで頂きたいと思い思い切って連載しました。

毎日更新するつもりですが時間は不定期になりますけど良かったら楽しんで読んで下さい。

不慣れな点も多いですがみなさん宜しくお願いします。

 朝の朝食から気分は憂鬱だ・・・あぁ〜キャリーの父親さんかぁ。現実は違うんだけど結婚相手の両親に会う気分・・・


 (龍也お兄ちゃん、今日は東の街に、寄って帰って来るの?)

 ユリアが変な事をいってるんだが、そんな予定はないぞ。

 [違うよ。キャリーのお馬さんを連れて帰って来るだけだよ。]

 (ふぅ〜ん。そっかぁ。)


 [キャリーの家は東側なの?]

 (いえ、違いますが?)


 なんだろ?っと思ってたら建築家の棟梁がやって来た。


 [おはようございます。今日も頼みます。場所を案内しますね。]

 (宜しくお願いします。)


 棟梁に廐舎を建てる場所を案内して、資材の搬入が始まった。

 [私は出掛ける用が有りますので出来上がりましたら昨日のミラに声を掛けて下さい。お金も渡してますので。]

 (分かりました。)

 昨日の話ではミラも廐舎は理解してるらしいので頼んでいた。マリアとリーシャは廐舎に必要な物資の購入を頼んで、俺とキャリーは家を出た。


 [キャリー、家までは歩いて行くの?]

 いえ、乗り合いの馬車で向かいます。馬車で1時間、移動して15分ほど歩けば実家です。)

 [その辺は分からないから任せるよ。]

 (おまかせ下さい。)


 はぁぁ緊張するな。人生で初めての経験だ。お土産持って行ったほうが良いよな。キャリーは要らないって言うけど、流石に手ぶらは失礼だろうし。 

 馬車を降りて念の為に、近くの店で高そうな葡萄酒とお菓子を購入した。

 馬に会えるのが嬉しいのかルンルンのキャリーだけど俺の心臓はバクバクだよ。少し歩いたら検問する様な門が出て来た。ここからが貴族領がある地域なんだろうな。無事に通過して数分後。


 (実家が見えて来ました。)

 [やっぱり大きいお屋敷だな。]

 (御領主様の意向で公爵家以外は敷地の大きさも屋敷も大きさも作りも同じなんです。)

 [それはどんな意味があるの?]

 (例えば、没落しなければ爵位が変わったとしても引越しの必要がないのが利点らしいです。爵位変えるだけで終わる感じですかね。)


 なるほど、さすが領主さんは頭がキレるな。爵位が変わる毎に引っ越しも大変だしな。その家に慣れるのも大変だし。看板を変えるだけで、本人達も住み慣れた家で過ごせて楽だし、無駄を省くって事か。


 (着きました。ここが我が家です。)

 流石に門番の護衛も居るし厳重だ。


 「キャリーお嬢様、お久しぶりです。只今、執事を呼びますので。」

 (構いません。こちらから向かいます。さぁ龍也さん行きましょう。)

 改めてだけど、キャリーは本当に貴族令嬢なんだな。

 入り口に着く前に扉が空いて執事さんとメイドさんが出て来たな。


 「キャリーお嬢様、お帰りなさいませ。上の部屋でご当主様がお待ちです。」

 (ありがとう。案内は不要よ。今日はジェリーを連れて行くから準備だけお願いね。)

 「畏まりました。」


 (龍也さん、案内します。いきましょう。)

 言葉が発せない。普段通り喋ると、なんかみんなに睨まれそうだし。

 

 この重厚な扉の中に居るのか。なんか領主さんより緊張するな。キャリーがノックする。


 《入れ。》

 キャリーが扉を開けて中に入る。俺も促されて入室する。


 (お父様、ご機嫌麗しゅう。お久しぶりです。)


《全然麗しく無いわ。文も無しに勝手に騎士も辞めてお前ってやつは、お前には自由に生きて良いと言ったが自由過ぎるだろ?》


 俺も、まったく正論だと思います。いきなり転がり込んできた私もびっくりしてますから。


 《それでその男が例の男か?》


 (はい。今私が所属している冒険者のリーダーで一緒に住んでいます。)

 キャリーその言い方は語弊を生む・・・


 [子爵家御当主様、私は龍也と申します。冒険者パーティのリーダーをしています。以後、お見知り置きをよろしくお願いします。]


 《私は子爵家当主のジリウスニルス.ガルムだ。其方の事は御領主様からも聞いて居る、面白い男だとな。しかし、私はキャリーの父親だ。話次第では、事を構える事も辞さぬ。正直に言え。娘をどう思っている?》


 [私はお嬢様とお会いして、まだ数日しか過ごして居ません。正直に申しますとまだ、分からないが本音です。ですが、大切な人なのは間違いありません。その気持ちが、仲間としてなのか、友人としてなのか、異性としてなのか、ですが、命を賭けてでも守りたい人なのには変わりません。

 今はこの様な返答しか出来ません。申し訳ありません。]


 《なるほどな・・・確かに御領主様の言う通りの男だな。キャリーを無碍に扱うと言う事は無いって答えは間違いないんだな?》


 [誓ってありません。]


 《分かった。キャリー、お前の好きに生きるが良い。しかし、父親の俺より早く命を落とす事は許さんからな!》

 (お父様、ありがとうございます。)


 《お前に礼を言われると気持ち悪いわ!そろそろ昼時だが食べて帰るが良い。お前の母親も姉も心配しておったから顔を見せて帰るが良い。

 もちろん龍也殿の事も見てみたいと申しておる。男勝りのキャリーが惚れた男が気になるらしいぞ。》


 (分かりました。私も家族と久しぶりに会いたいですし、龍也さんも大丈夫でしょうか?)


 [もちろんご馳走になるよ。]


 《では決まりだな。セバス!食事の用意を頼む。》

 「畏まりました。」


 本音を言えば、この家から早く避難したい。

 

私自身の執筆意欲になりますし、今後の改善点にも繋がりますので、宜しかったら評価の方と続きが気になると思って頂いたらブックマーク宜しくお願いします。

感想や誤字、脱字あればご指摘宜しくお願いします。

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