真実の扉とこれからの未来 2 (改)
初めて小説家になろうに投稿しました。
投稿するか悩みましたが皆さんに読んで頂きたいと思い思い切って連載しました。
毎日更新するつもりですが時間は不定期になりますけど良かったら楽しんで読んで下さい。
不慣れな点も多いですがみなさん宜しくお願いします。
まさか、俺がスパコンの人工生命体のプログラム作ってるなんて予想してなかったよ。
まぁ〜3D作った後に触れないモヤモヤはあったけど。今考えたら雅が色んなタイプの女性像を試してたのも納得だな。
[それで雅、この並行世界ってなんなんだ?何か来た理由があるのか?]
(それはね。大きな天災が現れる時って、他の並行世界と交わってる時なのよ。簡単に言えば♾️の交わってる部分があるでしょ?その時に大きな天災が起きるのよ。あの時の地震はM9だったよ。
半径20kmは壊滅状態で龍也と私が生存するには、転移する道しか無かったから交わったルートを通ってこちら側に避難したって感じかな。)
それと、これは始まり、地球の崩壊のね。
[マジか・・・大きい地震だとは思ったけど、あの地震M9もあったのかよ。半径20km壊滅って何百万人いや、何千万人の被害が出たんだろう?それに地球の崩壊?俺だけ生き残って罪悪感でいっぱいだな。]
(自分だけ生き残ってって思う 龍也の気持ちも凄く分かるよ。だけどね、ここに来た理由もあるから聞いて欲しいの。失った事実を戻せる確率があるから。)
[無かった事に出来るのか?]
(そう。この世界には龍也に分かりやすく言うと、魔法みたいな力があるんだよ。それを手に入れて、次に♾️が繋がった時にあの場所に戻って元にもどす事が出来るんだよ。
それと大きな利点として、この世界と元の世界では時間軸が違う。こちらの1年は向こうの1日だったり。だから限りなく高い確率で成功する可能性があるんだよ。)
[それだったらスパコンの雅なら魔法の習得も早いだろうし、早く元の世界を戻す事も可能だな。]
(ごめん。龍也じゃ無ければ無理。)
[ 何で俺じゃいとダメなんだ?普通に雅で良いんじゃないのか?]
( この世界の魔法は覚えれば、当然私でも使えるんだけど、元の世界では私の人口声帯だと魔法の効力は出せないんだ。
だから人間の声帯で魔法を使わないと効力がないんだよ。協力してくれる仲間を見つけるのもありだけど。)
[なるほど。そうそう簡単にはいかないもんだな。しかし、道が無くなった訳じゃ無いなら、頑張るしか無いって事だな。]
(その為のサポートはこの雅ちゃんに任せてよ。龍也の為に全力を尽くすから。)
[雅のその頭脳期待してるからな。取り敢えず、生活基盤を考えないとだな。この世界の事、何にも分からないし、飢え死ぬだけだしな。]
(私もこの世界を全て理解してる訳では無いから情報集めに精査していくね。)
[そこは雅の得意分野だろうし期待してるよ。]
さてっと、そうと決まればやるだけやってみるか。自分が皆んなを救えるかは分からないけど一度失った人生ならやるしかないしな。それが出来るのが俺だけならやるしか無い。
[ 取り敢えず先ずは食い物探しに出発だぁ。]
私自身の執筆意欲になりますし、今後の改善点にも繋がりますので、宜しかったら評価の方と続きが気になると思って頂いたらブックマーク宜しくお願いします。
感想や誤字、脱字あればご指摘宜しくお願いします。