初めて行く異世界の都 キリシア領編 1 (改)
初めて小説家になろうに投稿しました。
投稿するか悩みましたが皆さんに読んで頂きたいと思い思い切って連載しました。
毎日更新するつもりですが時間は不定期になりますけど良かったら楽しんで読んで下さい。
不慣れな点も多いですがみなさん宜しくお願いします。
盗賊討伐を終えた俺達は、野営の場所に戻りコリーが作ってくれた朝食を美味しく頂き初めての街キリシア領に馬車を走らせた。
馬車1台目 俺、雅、ユリア リタ リーシャ
馬車2台目 コリー、エリー、エミリ、ミリア、
馬車3台目 マリヤ、シェリー、トニー、ギュリ
この様な布陣である。
俺の馬車に何でユリアって思うかも知れないが実は出発前にエリーからこんな相談をされたのだ。
{龍也様、ご相談があるんですが?}
[俺に様。付けは要らないからね。どうした?]
{龍也さんの馬車にマリアを乗せて貰えないでしょうか?}
[全然良いけど。何で?]
{洞窟でずっと雅様と話したり遊んだりして、懐いてしまった様で馬車も一緒に乗りたいと言い出したのでご迷惑で無ければお願いします。}
[分かったよ。それと雅も様。は要らないからね。]
{ありがとうございます。それと、様。は外せませんのでご了承して下さい。]
[・・・分かったよ。]
どうもエリーの中でも、雅が神格化してきてるな。
ユリアの声が出せる様になったりしたから今は仕方ないのかな?俺の、様。付けはすぐに無くなるのに不思議だ。
こんな話があったのでユリアが乗っているのである。 因みにリタはおまけ。リーシャはコリーの護衛をしていたので、あまり喋れて無いから交流したかったから。
それより雅はユリアに変な事してないだろうな?
念話で聞いてみるか。
【雅、ユリアに変な事してないだろうな?】
【失礼ね。してないよ。それよりもこの子天才よ。】
【何が天才なんだ?】
【まだ私とだけだけど、この子念話で話しかけてくる。龍也より天才よ。】
【マジか。刀があった壁とか見つけてたもんな。】
【この子は私が何もしなくてもたぶん自分で育って行くと思う。うふふふ♡】
雅が言うんだからそうなんだろう。あの感じなら雅は変に施術与えないだろうしな。ひとまず様子見だな。
[リーシャ1人での護衛ありがとうな。]
〈大丈夫にゃ。じゃなかった。です。〉
出ました。名物にゃ。語尾。また面白い物を見つけてしまった。雅の目も光ってる!!
[俺と話す時は普通で大丈夫だぞ?マリアなんか俺にタメ口だし。]
〈シェリーに怒られるにゃ。じゃなかった。です。〉
[シェリーには言わないから普通で大丈夫だ。]
〈ほんとかにゃ?〉
[あぁ。大丈夫にゃ。]
〈馬鹿にしてるにゃ!〉
雅とユリアが下を向いて肩を振るわせているし。
[ごめん。ごめん。使ってみたかっただけだ。]
〈じゃ〜普通に喋らせてもらうにゃ。敬語は疲れるにゃ。〉
[その尻尾。触ったら気持ち良さそうだよな?触っても良いか?]
〈にゃ〜。尻尾はダメにゃ。ダメに決まってるにゃ。〉
[先っぽだけ。先っぽだけなら良いだろ?雅も触りたいって。]
〈本当に先っぽだけだからにゃ?それ以上は怒るにゃ〉
あぁ〜ふわふわだなぁ。雅もユリアも触り出した。
何が面白いって腕とかの毛が逆毛になってるのがまた面白い。人間で言う鳥肌みたいな物だろうか?
〈もう良いかにゃ?これ以上はダメだにゃ〉
[ありがとう。ふわふわで気持ち良かったよ。]
[耳とかはダメ?]
〈にゃゃゃ。耳は絶対にダメにゃ!雅様でもダメにゃ。〉
雅でもダメって言うのは本当にダメなんだろうな。
[分かったよ。今日は触らないよ。]
〈明日でも明後日でもダメにゃ。〉
理由をリタが教えてくれた。
〈リーシャは耳と尻尾の根元を触られると失禁します。〉
〈にゃぁ〜。リタ。ぶっ殺すにゃ。〉
なるほど、それは触れないわ。特に室内では。
愉快な仲間と楽しく馬車に揺られて2時間。水源があるので、ここで休憩を取るそうだ。
馬車を降りた瞬間、逃げるリタをリーシャが追いかけていた。
仲が良いのか?悪いのか?
シェリーが何か有ったんですか?って聞いて来たから
馬車で退屈したんじゃ無いか。って答えてやった。
騎士の皆さんは周囲を見廻って警戒してくれている。
ご苦労様です。
[エリー。そっちの馬車は大丈夫かぁ?子供達は疲れてないかぁ?]
{大丈夫ですよ。見た事ない景色を楽しんでました♪}
[良かった。何かあったら言ってな?]
{はい。ありがとうございます。}
[コリーは大丈夫かぁ?]
{もちろん大丈夫です。久しぶりにエリーと話が出来て楽しいです。}
あの2人は本当に気が合うんだろうな。知らない土地に行く事になるけどシェリーの話では家からマカリナ商会も近いらしいからエリーも安心できるかも知れないな。
[シェリーの方は大丈かぁ?子供達とかは?]
『大丈夫ですよ。マリアとふざけ合ってます。』
あぁ。あっちは男3人いる様な感じだろうな。
[まぁ〜ふざけ合う元気あるなら大丈夫だな。]
『それよりコリーちゃんから良い話聞いたんですよ』
そんな話をシェリーが持ち掛けて来た。
私自身の執筆意欲になりますし、今後の改善点にも繋がりますので、宜しかったら評価の方と続きが気になると思って頂いたらブックマーク宜しくお願いします。
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