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キリシア領編 112 永遠を誓い合う3人の新たな人生 1

早いもので、初投稿して、あっという間に1ヶ月過ぎました。

小説書くのも初めての素人作品になりますが、良かったら楽しんで読んで下さい。

しばらくキリシアと各国を行ったり来たりしますので、読み辛いかも知れませんが、宜しくお願いします。

パソコンに座って書いても頭にイメージが湧きませんのでスマホでの投稿して居ます。読み辛さや不慣れな点も多いですが、みなさん宜しくお願いします。


度々、誤字脱字に関しては申し訳ありません。その多さに凹んでますが、それだけ真剣に読んで下さっている、読者さんに感謝します。

みなさんのご報告やご協力、本当にありがとうございます。

 ミーシャのおかげで無事に我が家に帰って来れた。新たな家族のフランソワとスピアも一緒に。


 [シャロン 嬉しいのは分かるけど、そろそろ落ち着かないか?]

 〈龍也さん。2人を助けてくれて、本当にありがとうございます。〉

 [まぁ、成り行きでこうなったけど、シャロンも俺の家族だし、その友人も放っておけないしな。フランソワ、スピア、もうここは、エスラント国のキリシア領だから、追手も無いから安心して良いぞ。]

 {本当にキリシア領なんですか?}

 [そうだよ。世界樹でミーシャが転移させた。あぁ、ミーシャ 2人に世界樹が見える様に施術してくれないか?]

 《はい。分かりました。€〆€※€£どうですか?》


 「「•••世界樹•••」」


 [そう言う事だ。詳しい話はシャロンから聞いてくれ。取り敢えず、家に入ろう。俺達は何も食って無いから、飯を食べよう。]


 [ただいま。クレア 何か食べ物無いかな?4人分。何も食べて無いんだ。]

 {はい。聞いてましたから、作ってあるのでお待ち下さい。あと、来賓室にベッドを追加して置いてありますから、シャロンさんと友人のお2人で使って下さい。}

 [流石クレアだな。良く気が利くな。ありがとう。]


 食堂に行くとユリアとミラが居た。


 [ユリア まだ起きてたのか?]

 「龍兄お帰りなさい。今日、2層を攻略したよ。」

 [そうか。おめでとう。それで、その弓がお宝か?]

 「そう見えるでしょ。でも、じゃぁ〜ん。双剣になるの。」

 [あぁ、1層の剣と対なのか。それでミラがここに居るのか?]

 〈そうですよ!お兄さん。私はダンジョンに抜かれました!〉

 [まぁ、鍛冶場で泣き叫んでくれ。ユリア 少しの間、ダンジョンは中止で良いか?シャロンの友達が来たから時間を作ってやりたいんだ。]

 「うん。キャリー姉からも聞いてたし、分かってるから大丈夫。シャロン姉、お友達とゆっくりしてね。」

 〈ユリア ありがとうね。私の友人のフランソワとスピア。仲良くしてあげてね。〉

 「こちらこそ、仲良くして下さい。お邪魔しました。おやすみなさい。」


 ユリアも凄く素直で良い子に育ってるな。


 食事が運ばれたから、食べるとしよう。


 [ミスティー 俺達は明日アルタニアに戻らないと行けないな。]

 「そうね。フランソワ達と妾達が、一緒に消えたら不味いわね。計画も頓挫してしまうわ。」

 〈すみません。ご迷惑をお掛けしてます。〉

 [フランソワ達は気にしなくて良い。俺のした事だ。3人は何も気にするな。]

 〈それで、龍也さんはアルタニアにまだ用事があるんですか?〉

 [あぁ、2つ程な。今は言えない。取り敢えず、2人は落ち着くまで、ゆっくり休むと良いよ。分からない事はシャロンかクレアに聞けば良いし。シャロン ここに金貨100枚入ってるから、明日、もう1つの家に行って街で2人に必要な物を買って来てくれ。]

 『ありがとうございます。』

 〈龍也さん、そこまで甘える事は•••〉

 [もう、2人は既に、家族だし気にするな。でも秘密が多い事もたくさんあるから、口外だけはしないでな。]

 〈もちろん分かってます。御恩のある龍也さんを、裏切る事はしません。〉

 [まぁ、シャロンと積もる話も有るだろうから、お風呂に入ってゆっくり休むと良いよ。]

 〈はい。ありがとうございます。〉


 取り敢えず俺は雅と話をしに行くか。地下に行ったらキャリーも居た。

 [キャリーも居たのか。雅、スピアは保護出来たぞ。おまけでギルドの受付のフランソワも増えたけど。]

 「ご苦労様。彼女は光魔法を失って居たみたいね。」

 [あぁ、それはエリクサーで治療したから大丈夫なんだが、キャリーには話すけど、スピアは強姦されて居たんだ。流石に俺が立ち入れない話だから、もしその記憶を消したいと思ってるなら雅にお願いしたいんだが、それを俺では聞けないんだよ。]

 (そうだったんですね。確かに男性の龍也さんでは聞き辛い話ですね。その相手は?)

 [十中八九、シャロンを襲った五光の剣のメンバーだと思う。]

 (分かりました。彼女が望むなら、私から雅様にお願いします。)

 [助かる。事が事だけに、男の俺では難しい。それとそいつらは、ダンジョンでの活動しかしてない様で、動きが分かり辛いんだが、雅、何か良い案は無いか?]

 (それは大丈夫よ。前も話した様に、ダンジョンの受付も魔道具で繋がってるから、把握出来るし、何なら今、3人はダンジョンの中に、居るわよ。階層までは分からないけど。)

 [それはチャンスだな。明日アルタニアに再度行くから、仕留めてくるか。]

 (明日行かれるのですか?)

 [フランソワ達が消えた日に俺達も居なくなったら、流石にマズイと思うんだ。実際に家にも来てるしな。足首に発信器まで埋め込んでたからな。あの国は。ミスティーも思ってる。]

 (確かにそうですね。でも、遅くても2日後には御領主様に謁見もありますので、ダンジョンは、難しいかと思います。)

 [そうだった!そうなると、ダンジョンは難しいな。明日はアリバイ作りだけして、帰ってくるよ。]


 五光の剣と、タイミングが上手く合わないな。身体が2つ欲しい。




私自身の執筆意欲になりますし、今後の改善点にも繋がりますので、宜しかったら評価の方と、続きが気になると思って頂いたらブックマーク宜しくお願いします。

感想や誤字、脱字あればご指摘宜しくお願いします。

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