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キリシア領編 93 みんなの輝く未来に向けて 33 緊急会議と引っ越し 7

早いもので、初投稿して1ヶ月になります。

毎日3話ずつ更新しています。良かったら楽しんで読んで下さい。

パソコンに座って書いても頭にイメージが湧きませんのでスマホでの投稿して居ます。読み辛さや不慣れな点も多いですがみなさん宜しくお願いします。


度々、誤字脱字に関しては申し訳ありません。その多さに凹んでますが、それだけ真剣に読んで下さっている、読者さんに感謝します。

みなさんのご報告やご協力、本当にありがとうございます。


 みんなで引っ越しの最終準備に向けて、奮闘中であります。

 俺はグラウンさんにお世話になってるグラウンさんに挨拶して帰ろうかな。


 [こんにちは。グラウンさんいらっしゃいますか?]

 〈あら、龍也さんお久しぶりですね。お元気でしたか?コリーがお世話になって、ありがとうございます。〉

 [サーシャさん、お久しぶりです。サーシャさんもお元気そうで。]

 〈はい。エコリー商会の商品で髪も肌も復活して健康そのものです。(#^.^#) あっ、主人でしたね。少々お待ちください〉


 サーシャさんも満足してくれてる様で良かった。


 「これは、龍也さんお元気でしたか?どうぞ。こちらにお越し下さい。」


「今回はたくさん買って頂き、ありがとうございます。新居を別荘地に移されるそうですね。羨ましいですね。」

 [人員も増えて手狭になりまして、コリーが良い物件を見つけてくれましたので。今の家はエコリー商会で使用しようかと考えてます。]

 「あの家が無駄にならずに良かったです。それではエリー達はそのまま住むんですね。」

 [そうですね。行ったり来たりになるかとは思いますが。]

 流石に転移は言えないからな。

 「順調でなりよりですね。風の噂でエコリー商会で店舗もされるとか?」

 [はい。グラウンさんには正直にお話ししますが、実はご縁がありまして、グラウンの紹介して頂いたジェルタ商会を買いました。そこをエコリー商会の店舗にしようと思ってます。]

 「えっ?ジェルタ商会、そのものを買われたんですか?」

 [はい。店主の希望で、店主のシャザリーと奴隷を含めて店舗ごと買い取りました。]

 「では、ジェルタ商会は奴隷商は廃業ですか?」

 [はい。そうなります。シャザリーには、引き続き店主はしてもらいますが、全員エコリー商会の使用人になります。]

 「私のオアシス•••なんとも羨ましいぃ•••。」

 グラウンさんの魂が抜けた?

 [グラウンさん大丈夫ですか?]

 「あっ、はい。大丈夫ですよ。びっくりしただけです。しかし、あのシャザリーさんを堕とすとは、龍也さんは凄いですね。シャザリーさんが店主されるなら、エコリー商会の未来も明るいですね。娘のコリーの為ですし•••」

 グラウンさん、ショックを隠し切れて無いな。すいません。初物頂きました。


 その後、少し世間話をして、マカリナ商会を後にした。家に帰って最終確認だな。

 夕食を食べて主要な者だけで話そうかな。


 [キャリー、買い忘れは無いかな?]

 (はい。ベッドも多めに買いましたから大丈夫です。)

 [まぁ、あっても直ぐに買いに来れるしね。エリー、コリーとの話はどうなった?]

 {はい。キャリーさんに補佐して貰って最初はびっくりしてましたけど無事に魔石を受け入れてくれました。店舗も喜んでました。}

 [それは良かった。エリーは今後は、家事はメイド達に任せて商会の方に力を使ってな。]

 {はい。コリーちゃんと頑張ります。}

 [メアリー、明日来るメイド2人は勉学に長けてるから担当を分けて自分の負担も減らしてチェリーとの時間も大切にしてな。]

 〈ありがとうございます。色んな教える方が居ればマンネリも防げますから助かります。〉

 [クレア、メイドの方は大丈夫か?]

 {はい。サマンサさん達の知り合いのメイドさんも優秀ですし、問題ありません。]

 [ミラ、鍛冶場の話はどうなった?]

 〈お兄さん、そっちも大丈夫です。鉱物置き場も考えて少し大きくしましたけど、床の材料が少ないので金貨100枚で建てる日は、こちらの都合に合わせてくれるそうですよ。〉

 [ジュリアの翼も問題無しか?]

 『問題はないんですが、来週から公爵様の護衛でエスラント国まで行きます。1ヶ月は留守にしますので再度変わって悪いのですが、私達はこちらに越しても良いですか?朝練と食事は別荘に向かいます。』

 [元々エリーとシェリーの家だから好きにしてくれて良いよ。掃除とかはクレアにお願いしてくれ。]

 『ありがとうございます。』

 (シェリー、エスラントに向かうなら、龍也から資金を貰って通る街々で、小さい家で良いから買って向かいなさい。出来る?)

 『はい。時間は有りますので、雅様が望まれるなら、その様に、動きます。』

 [雅、何に使うんだ?]

 (転移に使う魔法陣を設置するわ。エスラント国に行く理由があるでしょ?)


 あぁ、鍵の事か。


 [シェリー、エスラント国まで、どれぐらいの距離があるんだ?]

 『およそ300km位だと思います。10日ほど移動して向こうでの滞在が10日で再度10日掛けて帰って来ます。』

 俺でも3回、転移を繰り返す距離か。


 [行く前日に声を掛けてな。お金を渡すから。]

 『承知しました。』

 [こんな所かな?また、何か気付いたら教えてな。]


 後は部屋に戻ってゆっくりだ。シャザリーとの1件はキャリーに話すのは、如何なのかと考えたけど、聞く方も嫌だろうから、スルーしたけど、今日のキャリーの部屋着は結構大胆だな。シェリーが好きなやつ。


 この部屋で過ごすのも最後の夜か。大胆なキャリーと一緒に夜は更けていき朝を迎えた。

毎日、2000文字数を3話、投稿してます。

私自身の執筆意欲になりますし、今後の改善点にも繋がりますので、宜しかったら評価の方と続きが気になると思って頂いたらブックマーク宜しくお願いします。

感想や誤字、脱字あればご指摘宜しくお願いします。

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