たわわに咲いた
現代短歌なので、小難しいことは抜きにして。
感じたままを詠んでみました。
お気楽に味わってみてください。
淡黄の たわわに咲いた つるばらの
伸びる先に セルリアンブルー
この季節、庭のフェンスやアーチなどに絡まって、淡黄や白の小ぶりな花を枝いっぱいに咲かせている花がありますよね。モッコウバラです。
トゲもないのでばららしからぬと思うかもしれませんが、れっきとしたバラ科バラ属のつるばらです。原産地は中国南部なのだそう。
漢字で書くと、木香薔薇(木香茨とも)。読んで字のごとく、本来は香りのあるばらなのですが、よく見かける黄色の八重咲きタイプは香りがないんですってー。
なにごとにも例外とか、突然変異とか、先祖返りとかがありますから、そこはケースバイケースでご自分の鼻で確かめてください。
病気や害虫にも強く生育も早いので初心者にも育てやすい品種、ということもあってか人気があります。
花は小ぶりですが、とにかくたくさん蕾を付けて、満開時は枝がたわむほど花咲くので華やか。
映えるのですもの。そこも愛される一因に違いありません。
ただ惜しむらくは一季咲きなので花の付くのは春だけ。でもそれ以外の季節も、明るいグリーンの小葉が目を楽しませてくれます。
五月晴れの空に、陽の光をいっぱい浴びたクリームイエローのモッコウバラは、とってもチャーミングに咲き誇っていると思いませんか。
(もちろん、白いモッコウバラも可憐よね)
わたしの園芸スペース、ベランダには、まだモッコウバラは不在です。
いつかお迎えしたいのですが、そしたら洗濯物を干す場所が。どちらを取るか……。
(悩むことはないだろう、と家の者たちが反対するんですもの~~)




