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夏めくや 気ままに「初夏」の短歌集  作者: 澳 加純 


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18/20

たちあおい

現代短歌なので、小難しいことは抜きにして。

感じたままを詠んでみました。


お気楽に味わってみてください。


雨の中 すっくと背伸び たちあおい

  蕾が待つは 梅雨の終わりか






小学校脇の花壇に、タチアオイが並んで咲いていました。

高くまっすぐに伸びた草丈は1~3メートルくらい。横一列、なんだか背比べをしているようです。


花は一重咲きに八重咲き。色鮮やかな美しい花を咲かせます。

そうそう。タチアオイの花は、梅雨入りの頃花茎の下の方から上に向かって順々に咲き始め、梅雨明けの頃にてっぺんのつぼみが咲くのを知っていますか。


昔、近所の方からそんな話を聞き、それ以来今時分タチアオイを見かけると、「梅雨明けまであとどのくらい?」とこっそり花に尋ねるようになりました。

(言葉にすると大丈夫かと心配されちゃいそうなので、目で!)


今年はタチアオイも梅雨明け予想は大変でしょうね。


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