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梅雨晴れ間
現代短歌なので、小難しいことは抜きにして。
感じたままを詠んでみました。
お気楽に味わってみてください。
梅雨晴間 碧色に染まる 海の色
白い波立て 船はゆくゆく
梅雨の晴れ間、ちょっと足を延ばしてドライブに。
そこで見た海は、碧色に染まっていました。波も静かで、穏やかな海原がきらきらと眩しい。
白い遊覧船が、白い波を立て沖へと進んでいくのが見えます。
青い空はすでに夏のよう。日差しは刺すように降ってきます。
青く高い空に煌めく海――とくれば夏の風景ですよね。
今年は梅雨入りが記録的に遅かったのですが、梅雨前線を追い越して夏がやって来た暑い日でした。




