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詩全集

百撃

作者: 那須茄子

どこまでも

能ある鷹は爪を隠す

ぶっ壊れてくリズム感の中で

百撃ぶちかます


ジグザグごとに刻まれる

乱れた生命螺旋が

犯され浸してく


ことごとく

ざっくばらんな

血塗りでこの上なく

調教的な快感をもたらす躾


welcome to..


welcome to..


welcome to..


そんな呟きが耳に囁かれる


どこまでも

能ある鷹は爪を隠す

ぶっ壊れてくリズム感の中で

百撃ぶちかます


おどけた脳漿が弾けて

狂って狂って

剥き出した本能の戯れがそこに居る


やめられない

逃げられない

満たされていく


百撃でこの身がぶちまけるまで

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