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少女の目覚め
この話は、中学生になったばかりの私が書いています。
なので、低レベルでも本気で呆れたりせず、笑い飛ばしてください。
文体や表現などがおかしい場合は、教えてください。
「ふあぁ… う~んまだ眠いけど… 朝だ…」
あるアパートに住んでいる少女、ミーシュは目を覚ました。
この少女は「魔女」だ。
魔女や魔法が嫌いな人もいるだろうが、この少女は自分以外の全てのモノの幸せを願う。
生物・植物・人外…この世界に存在する全てが幸せであることがこの少女の幸せになる。
これまでも自分の魔法を使って、たくさんの人々を幸せにしてきた。
その人自身が「幸せだ」と思えるように。
「今日はどれぐらい幸せをあげられるかなぁ?」
ミーシュは相方の猫、ミサに話しかけた。
『そりゃあ、お客の数だけじゃない? なのにゃ』
ミサは、不思議な話し方をする。
「ふふっ、そう言われると、あたしも嬉しい!」
『さ、もたもたしてないで、準備準備! なのにゃ!』
「うん!そだね!」
ミーシュは元気よく返事をすると、自分の店「幸せ屋」の方に入っていった。




