表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/3

俺は歴史オタク

陰陽師はじめましたを優先と

するけれどこちらも書いていきたいと

思います!宜しくお願いします!

「これで授業を終える。おまえら三年は

今年が勝負の年だからな死ぬ程勉強しろ

よ‼担任だからこそ君達には頑張ってほしいんだ‼いいな?」


「やっと猪田の話が終わったか〜」

俺の名前は千堂修司、市立光明東中に通う

中学三年生、と言っても先月までは二年生

だったが。

三年生と言う事で俺は受験生、

こんな面倒くさい事は俺の人生の中で堂々の

一位だろう(笑

成績は中の上オール3ならとても普通だと

思う…

だが俺は違う、社会が5なのだ‼

といっても専門は歴史のみ

地理だけなら3であろう。


「帰ろっと‼」俺の呟きを察知したのか

誰かが俺の前に立ちはだかった


「待て修司‼バスケ部に戻ってこいよ‼

副キャプテンのお前が辞めるなんて

考えれねぇぞ‼」


こいつは富士谷葵、バスケ部キャプテンの

超イケメンやろーだ‼そして保育園からの

幼馴染だ‼

ここのバスケ部は県内でもトップくらすの

チームだ、葵は県の選抜にも選ばれる程の

選手だ、当然副キャプテンだった

俺も県の選抜に選ばれていた。

じゃあなぜ辞めるの?と思うだろう

俺が辞めた理由それは

バスケが好きじゃないからだ


「だから言っただろ?俺はバスケが

好きじゃないから辞めたんだ、

もうほっとけよ」


「ほっとけねぇよ‼お前、歴史オタク

になりやがって…馬鹿か?」


「うるせぇ‼お前には関係ないだろ」

そぉいい俺は教室を出た


「歴史オタクかぁ(笑」

そう言われても仕方ない、それに

言われても何とも思わない。

俺は初めて自分が真剣になれるものを

見つけた、だからバスケを辞めても

悔いは無かった…

心残りはあるが…

「美咲…怒ってるだろうな」


植田美咲、俺の幼馴染だ!

美咲は女子バスケ部のキャプテンで

俺の元彼女だ…俺がバスケ部を辞めるのと

同時に美咲の事を振った…

理由は沢山あるが1番は葵が美咲の事を

好きだったって事だ。その事に気付き

俺は別れた。



色んな事を考え俺は目的の場所に着いた

【小谷城】

ここは浅井長政が自害した城である

〜〜浅井長政〜〜


浅井氏を北近江の戦国大名として成長させ、妻の兄・織田信長と同盟を結ぶなどして

浅井氏の全盛期を築いたが、後に信長と決裂して織田軍との戦いに敗れて自害。

浅井氏は滅亡した。


なぜ俺がここに来たかと言うと

何と俺の祖先が武士だったとわかったから

だ‼そして主君は浅井長政だった、

それなら城に行けば少しは名前がある

かもしれないという期待を持ちきたのだ


「とりあえず探してみるか」


俺は中に入り探索を開始した

すると思ったよりもはやく目的の物が

見つかった!

「あった!これは本?」

本の表紙に名前が乗っていた

【時を越えて】

千堂 元親


「千堂元親って名前なのか…

それより何でこんな本を書いたんだ?

時を越えて?変な名前だ…」


その事を考えてると急に頭に頭痛が


「っあっ⁉頭がはち切れそうだ」

俺はそのまま意識を無くした…





「ここは何処だ?」目が覚め辺りを見回すと

そこには一人の武者がいた…

どうやらここはそいつの部屋の

ようだ…そして本を書いていた


「何を書いてるんだ〜

【時を越えて】…えっ⁈時を越えてって

千堂元親が書いたやつでしょ?

ここ、戦国時代⁈〜」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ