第133話「四章完結記念」
皆様、お久しぶりでございます。作者の戦告です。前回のタイトルからもおわかりかと思いますが、これで、四章が終了致しました。
正確には四章、というよりも、ダブルデート編が終わった、と言った方がいいかもしれませんが。
無事に終われてよかったです。正直な話、私の技術不足ではあるのですが、四人を同時に動かすのは難しいのです。二人なら簡単で、三人だと時たまにするぐらいがたのしい、といった感じなのですが、何分キャラクターが強い人達ばかりなので、大変でした。
少し変な所などがもしあれば、技術不足なので暖かな視線で「頑張れ〜」と思ってくれれば幸いです。
話は変わりまして、気付けば130話を超えている、という事実に驚愕しているのですが、皆様の応援やコメントのおかげで何とか頑張っております。誠に感謝です。
四章では基本的に新しいキャラクターは出てこなかったので、特筆してキャラクターの紹介はしませんが、翔やカルマの性格が段々と変わってきています。
ヘタレ脱却!
乙女心発動!
この二人の掛け合いは大好きです。
カルマと蛍のカップルを取り上げることは中々ない事なのですが、私達の知らないところで進んでいたり進んでいなかったりするようで、ずっと追いかけている翔達と比較して「お前達はどこまでやってるんや?!」と関西弁のツッコミを入れながら読んでいただけると、カルマの性格がまた深く分かることでしょう。
次の章の話を少しだけしましょうか。
明日からのお話は、最近ご無沙汰になってしまっていた、翔と桜花の家でまったりする回を何回か挟んだ後に、桜花の両親がやってくると思います。
家でまったりしたり、お触りしたりする話を書くのがなんだかんだいって、私の一番書きやすい展開で、ホームです。
どうして、こんなに描きやすいのでしょう。家はどうしてこんなに何をしても大丈夫、という謎の安心感があるのでしょう。
まったり回を楽しみにしてくれている方も大勢いると思いますので、私は書きますよ。
桜花の両親が帰られたあとはプール編があるかどうか……。元々、細かなプロットを作って書くような人間ではなく、大まかに決めたあと、思いついた事に付け加えていくスタイルなので、まだまだ未定ですね。
コメントも参考にさせていただくことが多々あります。本当に感謝しています。
ただ、二話ほど作り置きしている時がありますので、その時はすぐに反映されることはありません。
……桜花の水着姿。絶対かわいい。
夏休みに押し込められるかどうか……。不安が募りますが何とかなるでしょう。
頑張れ、その時の私。
一つ、これからの展開で注意していただき事がございます。
それは、二学期編のことです。まだ名称は(仮)と言った感じですが。前回の時にもお話しました通り、私の運動会、体育祭に関するいい思い出が全くないため、全カットさせていただきます。
そのため、行事が文化祭のみ、という一番長い学期を語るには少し不足しているように思います。ですが、増やす気はありませんので、悪しからず。
誰かが体育祭の素晴らしさについて語ってくれれば、話は変わるのかもしれませんが、本当に私にはいい思い出がないのです。いつもボロボロになってましたし、勝ち越したこともその時に彼女がいたこともないので、楽しくなかっ……。んんっ。失礼。
その変わり、と言ってはなんですが、文化祭は盛大に行うことにしますよ!
現実世界の私の文化祭はこれもまたあまりいい思い出はなかったような気がしますが、物語の鉄板ですし、妄想だけで好きなことが出来るので、文化祭はやります。
最後に、この作品はいつ終わるか全く目処が立っていません。……次の章の展開を話していた時点でお察しのことかと思いますが。
急展開で2、3話のうちに先程までつらつらと並べていた話の展開を終わらせてしまうかもしれないし、どんどん引っ張っていき、下手すれば総和数が四桁になってしまうかも、なんて自体も充分可能性としてはあります。
私の今の心境と致しましては、今までのようなスローペースでまったり進めて行ければいいな、と思っています。
作者のモチベーションは読者の皆様の各話のハートマークや、ちょっとしたコメントによって天高く登ったり、泥の中に潜ったりします。
烏滸がましいことは承知ですが、どうかこれからも翔達を見るために応援をよろしくお願いします。
桜花の両親とは揉めそうだな……。
あまり重くないようにしないと……。桜花を泣かせると皆さんが怒っちゃうからね。
コメント残していただけると幸いです(*´ω`*)