その8 信也の天国地獄その2
知りすぎる罠と知らないという罪
「………え〜と…展開からして、あなたたちはこの家に住みに着たとか言いますか?」
「そうですよ?聞いてませんか?」「これなんかよくあるパターンだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
信也はなぜか完全にこういう展開になれてます、学習万全なんですねー
「てか、寝る場所とかねぇぞ…おい。」「大丈夫ですよ『お兄ちゃん』もうすぐ届きますよ。」
今信也の脳内で何かが…何かのキーワードを聞いた瞬間に暴走し掛けになっていたりする
はっきりいって、『』されていたら、というかされてなくても誰でもわかるだろうが……
「うっおぉぉぉぉぉぉぉぉおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
「ひゃっ!ひゃう!」「なっなんですか!」「あ、ごめん、なんか暴走しかけたわ…」
「今の大声なんだったのかな〜信也く…しっししししし信也く…ん?な、何してるの?」
信也君双子抱きしめてますよ、そのシーン瑞穂に見られてますよ、理解力のある人は
このシーンが何を意味するかはわかりますよな…誤解を生むシーンですよ
「あの〜」 おや?誰か来たようですな。
「今日からここでお世話になれといわれてきたんですけど…」
「「え?」」
そして現れる、新たなる嵐の種の襲来
続くのだろうか続くんだろうな
前書きの文字を見てピンと来た人
オンドゥルニワァカカァテゥェヨメェタァンデスネェ