その5 オーナーはどーなー
無理やりすぎたかもしれないですねー
「ある日〜森の中〜熊さんに〜出会った〜…部員が集まらないな〜。」
「そうですね、覚さん…ん、電話が鳴ってますよ。」
俺の青春が携帯電話から流れている…そういえばドワンゴでダウンロードしたなぁ…
「親父からかどれどれ、もしもし?親父?」「覚か…久しぶりだな…元気でやっているか?」
「ああ、バリバリ元気だぜ。」「そうか…ところで私はそろそろお前に経営と言うものをしてほしいと思うのだ…」
「ん?そりゃまた急な話だな…」「なぁに、マンションのオーナーになるだけだ、それほど厳しいものではない。」
「オーナーねぇ、楽すぎるだろ…」「ああ、マンションは海藤グループのマンションでも最高級のあのマンションだ。」
「何?あそこは…治外法権とも言われるほどのマンションだよな?」
「まぁ言われてはいるがな…とりあえず、そっちにすんでくれ、家は他のものに任せる…」
「まぁ…わかったよ、んじゃな…」『ピッ』電話を切る覚
「で、どうするんです?」「とりあえず…今日はお開きだな…」
数時間後 〜自宅〜
「と言う訳で…引越しだ。」「いきなりすぎやしませんかね…」
ブツブツと言う修平、まぁいきなり言われたら誰でもこうなるわな
「聖さんにはどう説明するんです?」「なぜそこで聖がでる?」
「兄さんは鈍感男だね…」「ですよねー。」「どういうことだ?」
『ピーン、ポーン』
「お客さんか…誰だろうか…」「僕が行きますよ…」といい、玄関に向かう修平…
『ドドドドドド』
凄い勢いで何かが来る…何かが迫ってくる…いったいなんだと言うんだ…
「お兄ちゃん!」「なっ、何だ聖…」聖が突然現れた…
続くのですよー