表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

13/16

その11 作戦 フェイズ2 津波

「それで、覚さんの用って言うのは何ですか?」

「ふむ、それについてだがな…とりあえずここに行ってくれないか。」

「え、この荷物をもって行けばいいんですか?」

「後このチケットが手に入ったから映画でも見るといい…」

「仮面ファイターZの映画チケットですね…いいんですか?」

「無論、俺はもうすでに鑑賞済みだからだ…」「さっすがぁですね。」


そして信也は行く…色々と罠が仕掛けられているとは露知らず…



「さて、この電車に乗って…」「お、兄さんじゃないの。」

「津波か、何でここに?」「いや、隣町まで用事にね。」

「へぇ、俺もちょうど隣町に行く所でな。」「へぇ~」

「津波とはこれから一緒に暮らすっていうのに昨日あって話したきりだな…」

「そうだねぇ、あんまり話してなかったねぇ…」

「特に話すといっても…そうだな、趣味は何なんだ?」

「何か恋人に聞く質問みたいだねぇ。」「気にするな。」

「趣味は運動だよ、運動。」「ふ~ん。」

「そういや、兄さんは強いんだって?」「よくいわれる。」

「ふ~ん…」「何だ、俺と戦ってみたいとかなのか?」

「へぇ…わかるんだ。」

「津波みたいな性格だとそんなかなって思ってな。」

「ははっ、普通はそこで『本当か!?』とか驚く所じゃないの?」

「ふむ、俺は普通じゃないのかもなぁ。」「ははっ、おもしろいね。」


そうこうしている内に隣町に到着


「じゃあね、兄さん。また家でね。」「ああ、家でな。」


そして、目的地に向かう覚


「いい人っぽいな…よかったよ…」





続く

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ