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第185話 村からの招待




水流操作(オペレイトウォーター)》で身体の水気を取り去り、南を警戒しながら服を着込むと、俺たちはさっさと湖を後にした。

 ここまでの道中、地竜が踏み荒らした痕跡は発見していない。

 念のため少しだけ小川を下って調べてみたが、問題なさそうだった。


 胸を撫で下ろしていると、森の奥から一体のオークが近付いてきた。

 方角は南西。地竜から逃げてきたのだろうか。

 そして例のごとく、迎え撃つまでもなく同行者が突進していく。

 よほど苛立っていたのか、角折れが頭突きを叩き込むと、残り五頭も突進してオークは悲鳴を上げた。

 必死に振り回す棍棒は空振りし、一方的に突進を受け続け、数分で絶命してしまう。

 相変わらずの強さだが、オークの棍棒はきっちり躱していた。気性が荒いくせに、妙なところは冷静である。こいつらなら、一対一でもオークに勝てると思う。


「ご苦労様。後は任せてくれ」


 ホルバー種を労ってから、ナイフでオークの(みぞ)(おち)を切り開く。

 残念ながら魔石は見つからず、持って帰るのも遠すぎる。

 オークを放置して移動を開始し、夕刻頃、俺たちは空白地に到達した。

 ここまでくれば日が落ちる前に帰還できる。ホルバー種が疲れた様子だったので、歩いて迷宮に向かう。

 しかし近付くにつれ、俺は首を傾げた。

 広場周辺に人が集まっている。すぐに模擬戦をやっているだけと気付いたが、広場で戦っている二人を見て、俺は眉を(ひそ)めてしまった。

 木剣を交えているのは、テスとウルクだった。


 審判はサーハスで、他の者は周りで観戦している。

 そしてミランダは焚き火のそばで、硬い表情を浮かべながら戦いを見守っていた。

 俺は広場の外れで立ち止まり、戦いを観戦する。

 応援のほとんどがテスに向けられているのは、あまりにも一方的だからだろう。

 二人の年齢や鍛錬の期間は大差ないが、身体能力に相当な開きがある。

 テスの攻撃はことごとく躱され、ウルクは的確に打ち込んでいた。

 開始からこの調子のようで、テスは傷だらけなのに、ウルクはまったくの無傷である。

 嫌々戦っているならやめさせるが――表情は死んでないな。


 テスは涙を流しながらも、木剣を固く握りしめている。その気迫はウルクにも伝わり、圧倒しているのに呼吸が荒い。


()()されるな、ウルク!」


 サーハスの叱咤に、ウルクは咆哮を上げた。

 呼応してテスも上段に振りかぶり、互いの気迫がぶつかり合う。

 だが、どんなにやる気があっても体力が限界だったらしい。

 ウルクの木剣が額を打ち据え、テスは静かに崩れ落ちた。

 あれはまずい。


「使え」


 咄嗟にヒーリングポーションを放り投げると、ウルクは慌てて受け取った。

 サーハスは治療を受けるテスを横目に、俺の前に立つ。


「本人の意思です」

「そのようだな」


 無理に戦わせたのならミランダが黙っていない。

 その証拠に、ミランダはテスを抱きかかえながら、何度も謝るウルクに微笑で応えていた。

 その様子を眺めていると、サーハスが頭を下げてくる。


「もっと早く止めるべきでした。貴重なポーションを浪費してしまい、申しわけありません」

「ヒーリングは余り気味だ。かすり傷程度で使うのは困るが、重傷なら惜しまず使ってくれ。ただし、二人の模擬戦はしばらく禁止だ。どちらも素人すぎる」


 俺の厳命に、サーハスは神妙な顔で頷いた。

 視線をテスに戻し、傷だらけの姿を眺める。

 こうなった理由は想像がつく。テスはジルヴに心配されるほど弱かった。回りの獣人と比較し、自分の弱さに焦ったのだろう。

 ただ、あれほどの気迫を見せるとは思わなかった。人というのは分からないものだ。


「ところで、ヴィーギンはどうでしたか」

「それについて重大な話がある。緊急ではないが、伝えておきたい。皆を集めてくれ」


 サーハスは硬い表情で頷くと、皆を呼び寄せた。

 ミランダとテス以外が揃ったところで、俺は核心から口にする。


「地竜に遭遇した」


 全員から息を呑む音が聞こえた。

 俺は一拍置き、順を追って話していく。

 小川を辿って湖に辿り着いたこと、ヴィーギンはさほど棲息していなかったこと、地竜が湖を水飲み場にしていること、最後に地竜の大きさや強さを掻い摘まんで説明する。

 皆が言葉を失っている中、サーハスが切り出す。


「おそらく、数百歳の成竜でしょう。地竜は竜種の中でも特に硬い鱗を持ちます。並みの武器では弾かれ、魔法もほとんど通じません」

「戦ったことは?」

「幼竜なら一度」


 大きさはジルヴより小さかったそうだが、サーハスを始め、仲間全員が相当な傷を負ったという。

 幼い頃、狩人のネリオは雷鹿と呼ばれるエレーフを仕留めた。あれが老齢になったとき、幼竜並みの強さらしい。当時はよく分からなかったが、成竜を見て実感した。竜種というのは格が違う。最強種の肩書きは伊達ではない。

 世界の広さを感じていると、エシンが恐る恐る問いかけてきた。


「アルター様でも、地竜は倒せないんですか?」

「なんとも言えん。あの装甲を破壊できないと、倒すのは厳しいな」


 俺とフィルは大抵の相手を翻弄し、危険と分かれば簡単に離脱できる。

 その代わり、弱点と言えるほど攻撃が軽かった。

 だから首を狙うのだが、地竜は装甲と太い首を持つ。相性がかなり悪い。

 それなのに、相手の攻撃はすべて即死級だ。範囲が広いので、周辺にも相当な被害が出るだろう。襲ってきたならともかく、こちらから挑みたくない。

 そんな説明をしているうち、サーハスの言葉を思い出す。


「そういえば、獣王サーヴェルグは竜を狩りまくったんだよな」

「はい。数は不明ですが、かなりの竜種を倒したそうです」

「まさしく獣王だな。あんなのを何体も倒すのか」


 俺は心底、感心した。

 人間の強者は竜種に挑み、竜種の強者は神に挑む。

 チートをもらっているが、ヒエラルキーの高さに空しくなってしまう。

 俺は気持ちを切り替え、クィードの部下に質問する。


 地竜の縄張りは南に広がっているはずだ。

 ジセロはもっと西寄りだが、範囲に入っていてもおかしくない。

 まだ知らない他の村も、地竜を警戒しているのではないか。

 そう思ったのだが、部下は困った顔で言葉を濁した。誤魔化しているのではなく、本当に知らないようだ。

 マーカントが地竜を目撃したのは一年ほど前、そしてジセロの復興が始まったのはつい最近である。

 ジセロは大丈夫だろうか。



  ◇◇◇◇



 クィードが出発してから一週間ほど経過していた。

 往復の日数や話し合いの時間を考えると、決して遅くはない。

 それでも、何かあったのではないかと不安に駆られながら一夜を過ごし、明けて翌日、正午が近付いた頃にクィードたちが帰還した。


「ただいま戻りました」


 声を聞きつけ迷宮を出ると、クィードは頭を下げてきた。

 特に怪我を負っていないし、焦った様子もない。


「長旅で疲れただろう。まずは休めと言いたいが、報告がある」

「地竜の話なら、たった今聞きました。俺が知るかぎりジセロは無事です。目撃の報告もないので、今のところ安全です。ただ、俺も別件の話があります」

「分かった。中で聞こう」


 いつもの面子にフィルも加わり、広間で机を囲む。

 そしてミランダがお茶や白湯を置いて自室へ入るのを見届け、俺は切り出した。


「話とは?」


 俺が促すと、クィードは深呼吸してから切り出す。


「持ち帰った件は、どれも棚上げとなりました。レジェーペルの代表オウンは、アルター様を招待したいそうです」

「いきなりだな。しかも初耳ばかりだ。お前が向かったのがレジェーペルで、代表――いわゆる村長がオウンか」

「はい。様々な交渉を始める前に、まずは招待したいと」


 即答せずハイメスと視線を交わしていると、不意にサーハスが押し殺したような声で呟く。


「どういうつもりだ。答えろ、クィード」

「お前の考えているとおりだ。それ以外に何もない」


 こちらも吐き捨てるように答えると、クィードは俺に向き直り、深々とお辞儀する。


「招待は事実ですが――状況次第でアルター様を殺すかもしれません」

「またか……よくよく暗殺と縁があるな。それで、理由も教えてくれるのか?」


 クィードは頷き、話し出した。

 獣人の村は複数あり、重要な案件は各代表が話し合って決めるそうだが、ジセロの戦いで一部の代表は好意的となり、それ以外の代表はまだ疑っているという。今回の招待は好意的な代表が言い出し、同意する代わりに、いざとなれば殺すと懐疑的な代表が強硬に主張したそうだ。


「話は分かったが、なぜ話した? 僕より村を選ぶと思っていたが?」

「正直に言えば、仰るとおりです。ただしばらくここで生活し、普通の迷宮ではないと確信しました。アルター様がいつものように振る舞えば、疑っている代表たちも襲ったりしないはずです」

「なるほどな。襲撃を実行しようとしまいと、計画に気付かれたら溝が生まれる。村だけでなく、お前とも」

「そのために打ち明けました。誰かが暴走しても、俺が間を取り持ちます」


 覚悟を込めてクィードは言い切った。 

 彼の言葉に嘘はないと思う。それに大体の状況も見えてきた。

 クィードはジセロの出身だから、おそらくジセロの代表は好意的だ。そして獣人の村の戦力は、俺を殺せるほどではないのだろう。ほぼ確定で暗殺は失敗するから、最悪を想定して事前に打ち明けた。

 代表たちの方針が決まった後、かなり悩んだろうな。こういうのが中間管理職ってやつか、大変だ。

 妙なことを考えつつ、俺はクィードに頷く。


「お前の誠意は伝わった。村の行動がどんな結果になろうと、悪いようにはしない。ところで、棚上げになった件は手付かずか?」

「え、錬金術師に話は通っているはずですが……あの、襲撃の件は――」

「簡単に信頼は得られない。たとえ一部でも、招待したいと言ってくれたなら上出来じゃないか」


 笑い飛ばす俺にクィードは脱力していたが、膝を叩いて真剣な表情に戻す。


「何か起きたら、俺も戦います」

「気持ちだけで充分だ。お前まで村と仲(たが)いしたら、間に入る者がいなくなるぞ」


 クィードを宥め、まだ厳しい目付きのサーハスに視線を動かす。

 それにしても、サーハスはすぐに気付いたな。招待したというだけで、なぜ暗殺計画を見抜ける?

 これまでの情報と招待を照らし合わせ、思考を巡らす。

 サーハスやクィードの行動、彼らの発言、村の言動や行動。

 それらを並べたり入れ替えたりしているうち、一つの答えが浮かび上がる。

 あ、なるほど。招待したから殺さないといけないのか。


「村を隠蔽している力は、発動を止められないんだな?」

「なぜ、それを……」


 サーハスとクィードは驚いていたが、そう仮定すれば辻褄が合う。

 まず、盟友として迎え入れるという発言はほぼ事実だと思う。おそらく懐疑的な代表も、多かれ少なかれ揺れている。そうでなければ、条件付きでも招待に同意しない。


 そして肝心の隠蔽の力だが、地竜が彷徨くような森では村の生命線である。

 もし隠蔽を止められるなら、招待しても問題なかった。俺が帰った後に再発動すれば良いし、見られて困ることがあるなら目隠しすれば良い。手の打ちようはいくらである。サーハスもそれが分かるから、暗殺計画に直結しない。


 だが、止められないなら話は別だ。

 必ず俺は隠蔽の力と接触する。そしておそらく、隠蔽の力は突破する手段があるはずだ。そうでなければクィードたちは出入りできない。だから信用できない相手と決まったら、対処法は一つだけとなる。


 実際はもっと単純かもしれないし複雑かもしれないが、サーハスとクィードが推測を裏付けているので、ほぼ間違いないだろう。

 そもそも、クィードが漏らしている時点で、他の可能性は極めて低い。俺が行かないと言ったらそれまでだ。


 隠蔽を軸に様々な思いが交差しているようだが、どちらの気持ちも分かる。

 というより、俺なら懐疑的な代表に同調すると思う。

 盟友は仲間と同義ではない。あくまでも別勢力なので、生命線の弱点を晒すのは危険だ。友好的な代表はそれを分かったうえで、覚悟を示すつもりのようだが、そこまで信用するのは早計だろう。

 まあ、どうするかは彼らが決めることだ。それぞれの思いや考えがあるだろうし、外野がとやかく言うことではあるまい。

 俺は思考を切り上げたが、サーハスとハイメスは浮かない顔のままだった。

 しばし考え、二人に語りかける。


「招待を断り、浅い付き合いで済ますのも悪くない。僕の目的は果たせるだろう。ただ、互いの理解が乏しいまま交流を続けていれば、些細な理由で(こじ)れるかもしれない。だから僕を知ってもらうためにも、この招待は受けておきたい」


 サーハスは悩みながらも頷いてくれたが、ハイメスは静かに俺を見返す。


「それでも、私は反対です。対話ならジセロで充分ですし、あの地の住民はアルター様に好意的なはずです。そうでなくともガーネレスがいます。窮地には彼らが味方してくれるでしょう。ですが、アルター様のお考えも理解できます。相手の懐へ飛び込めば、信頼を勝ち取れるかもしれません。私の意見は変わりませんが、危険を感じられた際には即座に撤退、またフィル様が同行してくださるのであれば、強く反対はいたしません」


 不意に振られて視線が集まると、フィルは当然とばかりに尻尾を大きく振った。

 どうやら来てくれるらしい。

 それを見てサーハスも名乗り出たが、俺は首を振る。


「サーハスは残ってくれ。ホルバー種が加わり、少々賑やかになった。リザイに指揮官は荷が重い」

「ですが――!」

「最近は暑さが増してきたからな。長い間、迷宮を留守にする気はない。最小限の人数で、移動速度を優先する。それに、クィードも言っていただろう。普段どおりにしていれば何も起きない。あまり心配するな」


 意見を変えないと分かり、サーハスは諦めて了承した。

 俺は頼むと言い添え、クィードに向き直る。


「ところで、ジセロの様子はどうだ? もう隠蔽したのか?」

「まだですが、発動すれば地竜も寄りつかなくなります」

「なら、急いだ方が良いな。それまでの間、ガーネレスに撤退の支援を依頼しよう。彼らは水中で行動できるから、地竜の攻撃を回避できるはずだ。招待の前に、まずはジセロに向かう」


 その後、日程を打ち合わせたところで、部屋で控えるミランダを呼ぶ。


「例の料理は、どれくらいで作れる?」

「今からだと昼過ぎになってしまいますが、練習で作ったものならすでにございます」

「それにしよう。ガーネレスの好みが分からないし、感想を聞いてみる。用意してくれ」


 ミランダはお辞儀し、ゴブリン料理を取りに向かった。

 その間に俺は身支度を調え、最奥を冷やそうとして発動を止める。

 メイの空間支配で冷却を維持できるが、最近は温度が高くなってきた。もし熱波に見舞われたら、ひとたまりもないだろう。

 それに今回はフィルも同行する。問題が起きたとき、すぐに知らせは来ない。

 こういうときこそ氷霜の魔道具が必要なんだけどな。

 無いものを求めても解決しないか。


 しばらく悩んだ後、最奥を封鎖することにした。

 ポーションや使いそうな荷物を広間に移動させ、冷却してから《妨土の壁(アースウォール)》で通路を発動する。完全に遮断したから、今までより冷気を保てるはずだ。

 念のため合図用の棒を石壁に立て掛け、メイに出発の挨拶と監視を頼み、迷宮を出る。

 すると、入口横でミランダが待機していた。


「こちらです」


 濃縮された包みは、煮詰めたゴブリンのスープだった。

 鹿の皮で入念に包んでいるが、強烈な臭いは抑え切れていない。

 何というか、動物の体臭を凝縮させ、汚物とお酢をまぶしたような臭いが漂ってくる。

 礼を言いながら受け取ると、前世の感触に比べてだいぶ柔らかかった。

 そういえば、小麦粉で固めていたっけ。

 残念ながら代用品すら手元にないが、一応、伝えておこうとミランダを見上げ、顔が青白いことに気付く。


「もしかして、味見した?」

「はい。お口に合わなかったとき、改善できませんので……」

「そうだけどな……」


 あれほど止めたのに、とうとう食べてしまったか。

 辛そうに笑うミランダに居たたまれなくなり、迷宮からポーションを持ってきた。


「念のため解毒のポーションを飲んでくれ。それと口直しにヒーリングも。将軍茶もお薦めだ。ちょっと苦いが胃の中はさっぱりする。試してくれ」

「ありがとうございます」


 ミランダは苦笑しながら受け取ると、代わりに別の包みを渡してきた。

 こちらは具材らしい。ゴブリンの肉や内臓を干したり(あぶ)ったりしたもので、スープに比べて臭いは少ない。

 二つの包みを布きれや毛皮でさらに包み、バックパックの奥底にしまいながら料理方法を聞いておく。

 そして準備ができたところで、遠くに避難する獣人たちに声を掛ける。


「今回の同行者はフィルとクィードだ。前よりも短期間、おそらく十日前後で戻れるだろう。留守の間の最終決定権はハイメス、現場の指揮はサーハスだ。メイから異常を伝える合図があったら、誰かをレジェーペルに向かわせてくれ。こちらで探知でき次第、引き返す」

「よろしいでしょうか」


 聞き終わった後、ハイメスが手を上げる。


「現状、私が迷宮を離れることはございません。異常をお知らせする合図になさってはいかがでしょうか」

「では、問題が起きたら草原の方角か小川へ移動してくれ。もしお前が動けないときは、ミランダとテスに任せる。移動を探知したら全速力で帰還しよう」


 三人が了承し、肩のフィルも尻尾を振った。

 さて、これで準備は整った。まずはジセロ、その後はレジェーペルだ。






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>まずは休めと言いたいが、報告がある」  ◇ ◇ ◇ 上長には『報告』で、同僚・下僚には『連絡・通達』じゃなかった?
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