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第109話 学院三年目 ~ケリール村


 出発前にゴウサス牛の内臓を取り除き、《氷塊の槌撃(アイスブロウ)》で生み出した氷を防水性の高い皮袋に詰め、一緒に収納する。

 魔法の鞄(テルパーズ・バッグ)は時間こそ止まらないが、外気温の影響を受けなかった。

 冷やせば冷やした分だけ温度は下がる。定期的に氷を替えれば、それなりに持つはずだ。

 もし駄目にしてしまったら、ゴウサス牛に謝ろう。


 待避所に敷いた枝や葉っぱを斜面から放り投げ、拠点を撤去する。

 そして他に土砂崩れが起きていないか調べながら、ラネルド山を下っていった。


 幸い、土砂崩れは見つからず、そのままフィルサッチの森へと入る。

 初めてなので興味深かったが、セレンと距離が近いので大差ないようだ。

 ただセレンに比べ森は浅いようで、すぐに樹間は広がり、森は途切れ途切れとなる。

 そしていつしか、木々の点在する草原へと変わっていった。


 久しぶりの拓けた空間で深呼吸していると、街道の先から複数の気配を感じ取った。


 近付いてくるが――魔物じゃないな。

 冒険者か?


 ほどなく、姿を見せたのは四人の男だった。

 こちらには気付いてなかったようで、慌てて腰の剣に手を伸ばす。

 だがこちらが少年と分かり、動きを止めた。


「冒険者か?」


 俺の推測がそのまま投げかけられる。

 残念ながら、こちらは外れだったが。


 男たちは統一された装備を身につけていた。

 フィルサッチ侯の兵士だろう。


 俺は警戒させないよう、首に掛けた冒険者証を静かに取り出した。


「僕はテンコ。Dランクの冒険者だ」

「やはり冒険者か。こんなところで何をしている。見かけない顔だが……山を越えてきたのか?」


 男は視線を外し、俺の後方へ向ける。


「答えるのは構わんが、まずそちらも名乗ってくれ」

「俺たちはケリールの守備隊だ」


 短く答え、俺を促してきた。


 付近に村があるような様子はない。

 遠くまで巡回とは、熱心なことだ。

 それに魔道具ではないが、四人ともなかなかの武具を身につけている。

 一兵卒とはいえ、さすが侯爵家の守備隊だな。


 俺は懐から依頼証を取り出し、先頭の男に渡した。

 サミーニに打診された後、正式に冒険者ギルドから発行されたものだ。

 依頼証には依頼主と内容、発行した支部が記載されているので、一読すればすべてが分かる。


 男は目を通すと、眉をひそめた。

 そして何度も俺と手元を見比べる。


「信じられんな。依頼主が商業ギルド? お前、年はいくつだ。それに評議会がDランク一人に街道の復旧を任せるなん――!?」


 いきなり出現した石壁に、男たちは咄嗟に身構えた。


 押し問答も面倒だ。

 こういうときは実力を示すのが手っ取り早い。八歳の頃に学んだよ。


 石壁の前に立ち、敵意はないと示す。


「驚かせてすまない。僕は《妨土の壁(アースウォール)》を習得している。口で説明するより早いと思ってな」


 男たちはしばらく放心していたが、我に返るなり謝罪してきた。

 そして非礼を咎めもせず、依頼証を返してくる。


「少し待っててくれないか」


 そう告げると、男は二人を山へ走らせた。


 どうやら確認に行かせたようだが――夕刻も迫っている。

 今日も野宿は勘弁してほしい。


「ケリール村は近いのか? 四日も山の中に泊まり込んだ。ゆっくり休みたいんだが」

「村はそれほど遠くない。陽が落ちるまでには戻れるさ。それより四日か。酷い土砂崩れだったが、復旧できたのか?」

「たぶんな」


 適当にはぐらかし、俺は近くの木の根元に座り込んだ。


 真面目に応えようにも他の魔法使いを知らないし、エルフィミアは参考にならない。

 あれで良かったのかも不明だ。


 しばらく無言で休んでいたが、まだ聞きたそうにしていたので土砂崩れの状況や復旧作業を大まかに話して聞かせた。

 半信半疑ながらも納得したようなので、俺からも質問をぶつける。


「ところで、なぜ目的を問い(ただ)してきた? 冒険者が外を出歩くなんて珍しくもないだろう」


 普通、犯罪行為を仕出かさない限り、守備隊は冒険者に関与しない。

 彼らの対応は始めから奇妙だった。


「それか――」


 呟くと、男は不愉快そうに顔を歪める。


「街道が通行不能になってから、多くの旅人がケリール村で立ち往生してな。その所為で冒険者の乱闘や暴力事件が(ひん)(ぱつ)してる。まあ、それだけなら忙しいで済む話だ。問題は、暇を持て余した奴らが厄介な魔物を殺してしまってな」

「ほう、どんな魔物だ?」

「ソプリックというリスの魔物だ。この辺りでも滅多に見かけない。長雨で移動してきたんだろう」


 リス?

 それなら見かけたな、復旧作業のとき。


「リスなら山で見かけたぞ。見た目は普通だったが――」


 口にした途端、男たちは表情を引き締める。

 どうやら見た目もリスらしい。


「いつの話だ?」

「二日か三日前。気にもしなかったから、はっきり覚えてないな」

「それは運が良かった。まだ手を出す前だ。もし昨日なら、お前はここにいない」


 男の断言に、俺は気を引き締める。

 それほどの魔物か。

 目撃したリスはあまりにも普通すぎ、『鑑定』すらしなかったほどだ。


 俺の様子から知らないと判断したようで、男は続ける。


「ソプリックは牙に猛毒を持っていてな。それだけでも恐ろしいんだが、最も注意すべきは仲間に対する思いの強さだ。群れの仲間が傷つけられると激高し、もし殺されでもしたら群れ全体が凶暴化する。危害を加えた種族を見境なしに襲い始めるほどにだ」

「なるほど、警戒するわけだな。それで、大丈夫なのか? 見に行った二人は」


 俺の指摘に男は唖然とする。

 街道の復旧に驚きすぎ、失念していたようだ。


 慌てて立ち上がり後を追おうとし、すぐさま足を止める。

 丁度、山に向かった二人が駆け戻ってくるところだった。


 怪我はしていないし、足取りもしっかりしていた。

 なにより、満面の笑顔である。


「無事だったか!?」 


 男が声を掛けるも、二人は興奮した様子でそれを遮る。


「本当に開通してるぞ! つるつるだ!」

「つる……え?」


 呆ける男をそっちのけで、二人は俺に握手を求めてきた。

 そして彼らの証言で依頼証が本物であること、依頼は達成済みと証明された。



  ◇◇◇◇



 フィルサッチ領ケリール村。

 セレン領は宿場がないため、フィルサッチ領と行き来する者には、ここが最初であり最後の補給地だ。

 それもあってか、村は木製ながらも立派な壁に囲まれ、面積もかなり広い。

 町と名乗っても異論の出ない設備と規模だ。


 門に併設された隊舎前で、俺たちは立ち止まる。


「本当に助かったよ」

「礼はいらない。報酬は、依頼主からしっかり頂く」


 この巡回を指揮していた男――ブレントだが、彼は十人長の一人で、それなりのお偉いさんだった。

 おかげで門は素通りである。


「依頼だとしても助かったのは事実だ。何かあったら俺に言ってくれ」

「なら、頼まれてくれるか。空いている宿を紹介してほしい」


 言いながら、俺は村内を一望した。


「見たところ、かなりの人数が足止めされてるな。宿を取るのは大変そうだ」

「探してみよう。隊舎で待っていてくれ」

「いや、冒険者ギルドに用がある。もし宿が見つかったら、そちらに連絡してくれると助かる」

「分かった。ギルドは大通りの先だ。そこで落ち合おう。ただ――連中はだいぶ荒れてるぞ。絡まれないよう気をつけろ」


 了承し、俺はブレントたちと別れた。

 そして大通りを進みつつ、新鮮な気持ちで村の中を眺めていく。


 一人でセレン以外の土地を歩くのは初めてである。

 さすが流通の要所だけあって、露店や店がずらりと並んでいた。

 露店の品揃えは千差万別だが、店の方は旅の道具が多いようだ。


 それと、同じくらいに酒場が目立つ。

 裏通りを横切りながら覗くと、娼館らしき店も散見できた。


 セレンの東側はイルサナ村だが、あちらは普通の村だった。

 おそらく、セレン領内の環境と政策の影響だろう。

 東側はほとんど草原で、西側は森林地帯とラネルド山である。

 イルサナ村に留まる理由は少なく、ケリール村では山越えの準備をしなければならない。そして輸入する食糧の多くは、フィルサッチ侯爵領からだった。

 ケリール村が発展するのは必然である。



 ふと騒がしい声に目を向ければ、酒場で酔っ払いが殴り合っていた。

 すぐに守備隊が駆けつけ、鎮圧していく。


 確かに荒れてるな。

 ずっとこの状態だと、ブレントたちは大変だったろう。

 復旧したと聞き、一時でもソプリックを忘れたのも頷ける。


 また同調するかはともかく、冒険者が苛立つのも理解できた。

 新米でなければ山や森を越えられるし、セレンを諦め、よそへ移動すれば良い。

 彼らがそうしないのは、護衛対象がいるからだ。

 商人は荷物を抱えているので、森を突っ切るのは不可能である。


 苛立ちが乱闘に繋がり、気晴らしに周辺で狩りをする。

 結果、見た目がリスの魔物に手を出しても不思議ではない。



 そのソプリックだが、疑問が残っていた。

 仲間を殺した相手――人間に強い敵意を向けるなら、ケリール村も危険である。

 道中、それをブレントに訊いたところ、「ギルドの話では……」と前置きし教えてくれた。


 ソプリックは激しい復讐に燃えるが、わざわざ探してまで襲ってこないという。

 あくまで彼らの活動範囲に侵入し、目撃された場合に限る。

 さらにこうした攻撃性も、一定期間で治まるらしい。


 なんとも、妙な復讐心だった。

 魔物というのは、人間よりさっぱりした性格なのかもしれない。



 そんな殺伐とした村内を進むうち、冒険者ギルドが見えてきた。

 だが近付くにつれ、俺は眉をしかめていく。

 ここでも怒鳴り声が飛び交っていた。


 扉を開くと、複数の冒険者が対峙し、そのうちの一組は相手の胸ぐらを掴んでいた。

 喧嘩はしていないが、寸前らしい。


 まわりの連中は楽しんでいるか、我関せずを決め込んでいた。

 唯一、受付の男は俺と同じく眉をしかめているが、口論程度で口出しする気はないようだ。


 ギルド内でも暴れるのか。

 気が立っているにせよ、うちやセレンの冒険者は行儀良かったんだな。

 それとも田舎なんてこんなものかね。

 あ、うちも田舎か。やっぱりこいつらの素行は悪い。



 村の規模に比例し、ギルドの玄関ホールは広かった。

 俺は睨み合う冒険者たちを避け、壁伝いにカウンターへ向かう。


 そして壁際の四人組を通り過ぎた瞬間、一人が俺に向かって()()めいてきた。

 うわぁ……本当にいるんだ、こういう奴。


 面倒なのでさっさと躱し、カウンターに立つ。


「聞きたいことが――」

「そこの餓鬼!」


 振り返ると、蹌踉めいた戦士風の男が怒りの形相で睨み付けてきた。

 凄いな。綺麗に躱してやったのに、まだ難癖付けるのか。


「お前、新人だろ! 先輩に挨拶なしか!?」

「誰だか知らんが、こんにちは」


 丁寧に会釈し、カウンターに向き直る。

 そして再度口を開きかけたとき、受付の表情が変わった。


 肩越しに振り返ると、戦士が仲間に()(くば)せし、魔法使いらしき男が集中している。

 こいつら――本気か?


 受付のペーパーナイフを取り、後方へ『風牙走咬』を放つ。


 一瞬、ホール内の空気が揺れ、冒険者たちが微かにざわめいた。

 それが引いた頃、魔法使いは硬直していた。


 今のを理解できた者が何人いるか。

 だが、一人は確実に理解している。自分の魔法が消し飛んだんだから。


 固まる魔法使いに気付かず、戦士はまだ目配せで()かしていた。

 俺がペーパーナイフを差し出すと、受付は呆然と受け取る。


「今、何が……」

「さあ、何かあったのか?」


 俺が撃ち落としたのは、《疾風の短矢(ウィンドボルト)》だった。

 威力は抑えていたが、殴られたくらいの衝撃はあったと思う。

 攻撃魔法を発動するとは、ギルドも舐められたものだ。

 何にせよ、これで収まるはずがない。


 戦士の罵りに、魔法使いは我に返った。

 そして小声で仲間たちに何か告げたが、戦士は怒りを露わにする。


「もういい!」


 魔法使いを突き飛ばすと、俺を睨み付けながら戦士が近付いてきた。

 不穏な空気に皆の視線が集まる。

 先ほどまで喧嘩寸前だった連中までこちらを窺い、そのうちの一人が「Cランクの……」と囁く。


 Cランクって――こいつらが?

 言われてみれば、それなりに強いか。

 ハレイストの『セルプス』よりは上だが……雇うなら向こうだな。

 素行が悪すぎだろ。


 どうしたものかと悩んでいると、不意に扉が開く。

 入ってきたのは別れたばかりのブレントだった。


 守備隊の登場に戦士たちは足を止め、ホールは別の緊張に包まれる。

 そんな室内を一望し、ブレントは俺がいるのを確認。

 そして突然、


「街道が開通したぞ!」


 と、大声で叫んだ。


 静まり返り、一斉にホールが沸く。

 聞き直そうと、冒険者たちがブレントに殺到した。


「リーダー、報告しないと!」


 そんな中、魔法使いが戦士の腕を引っ張る。

 戦士はまだ俺を睨み付けていたが、舌打ちし、「行くぞ」と言い捨て、ギルドから立ち去っていった。



 ブレントに助けられたか。

 殺し合いにはならんだろうが、あれ以上、余計な力を見せたくない。


 そんなブレントはもみくちゃにされていたので、先に用件を済ませることにした。

 俺は皮袋をカウンターに乗せ、受付に切り出す。


「Dランク冒険者のテンコだ。土砂崩れの現場で冒険者の遺品を見つけた」


 受付も街道の復旧に頬を緩ませていたが、話の内容に表情を引き締めた。

 そして一礼し、中を検める。


「冒険者証は……ありませんか。一人でも分かれば他の方も特定できるのですが」

「依頼を受けて帰っていない者は?」

「冒険者に山越えしてもらい、セレンとの情報共有は行っていますが、ここ数日、依頼中に行方不明になった冒険者はおりません。遺品がこれだけでは、探し出すのは難しいかと」


 そう言って、受付は皮袋を返してきた。


「拾得物は拾った者に権利があります。これはテンコさんの物です」

「僕には不要だ。それより、引き取り手のない冒険者を埋葬する墓所はあるか?」

「ギルドの施設はありますが――冒険者証がなければ冒険者と証明できません」

「ナイフは使い込まれてるし、傭兵が少人数で行動するとは思えない。彼らは冒険者だ」


 俺は懐から金貨を取り出し、カウンターに置く。


「埋葬してやってくれ。それで足りるか」


 受付は少し目を開き、金貨へ視線を落とした。


「なぜ、そこまで?」

「さあな。同じ冒険者――だからか」


 俺の応えに、受付は指先で金貨を押し返す。


「冒険者ギルドの責任を持って、この方たちを弔います」

「そうか。よろしく頼む」


 俺が金貨を引き寄せると、ようやく解放されたのかブレントが近付いてきた。


「テンコ、宿が見つかったぞ」

「ずいぶん早かったな」

「知り合いに頼んで部屋を空けてもらった。雑魚寝になってしまうが構わんか?」

「屋根があれば充分だよ。無理を言ってすまんな」


 そんな話をしている間も、併設された食堂から笑い声で乾杯の声が何度も聞こえてくる。

 冒険者から苛立ちが消え、ブレントも安堵したのだろう。そちらへ笑顔を向けていた。


 そういや、俺も隊商を探さないとな。

 絡んできた連中だけでなく、何人もの冒険者が依頼主の元へ走っている。


 ただ、どうだろう。

 長雨は他の地域にも被害を与えている。

 よそで立ち往生し、ケリール村に到着していない可能性もあった。

 一応、無理に探さなくても良いと言われているが――。

 なんだろうな、嫌な予感しかしない。


「ブレント、この村にラルセン商会の隊商が逗留してないか?」

「ラルセン商会?」


 しばし考え、はたと手を叩く。


「確か、セレンの(おお)(だな)だったな。滞在しているかは知らんが、宿の心当たりはあるぞ」

「教えてくれ。会頭のラウリと商業ギルドから、手紙を預かっているんだ」

「じゃあ、宿泊手続は済ませておこう。隊商が泊まっていそうな宿は――」

「お待ちください」


 突然、受付が会話に割って入ってきた。


「テンコさん、ラルセン商会に会われるので?」

「ああ。その様子だと、連中が護衛なんだな」


 受付は一瞬驚くも、神妙な面持ちで(しゅ)(こう)した。


 やっぱりか。

 Cランクは数が少ないし、ラルセン商会が雇うならDランク以下は考えられない。

 あいつらの苛立ち具合からも、長期間、足止めを喰らっていたのは明白だ。


 首を傾げるブレントに、掻い摘まんで説明する。


「さっきの連中か。様子がおかしいと思ったら、お前に絡んでいたんだな。手紙なら届けてやろうか?」

「いや、これも依頼だ。人には任せられない。それにラウリの部下が率いてる。護衛も従うだろうさ。たぶんな」


 軽く笑い飛ばすと、二つの宿の名前と所在を聞き出す。

 そして不安げなブレントや受付と別れ、俺は隊商の逗留する宿へと向かった。





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[一言] 絡んできた奴等には鍛練としてシャムシール、大剣の練習台になってもらおう
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