88、作者の意図など気にしない!?
前回の更新から間が開きすぎてしまい、すみませんm(__)m
深くお詫び申し上げるとともに、土下座いたしますっ
ルート選びは重要だと言ったのに、奴らは適当に散っていった……。作者の言葉は信じる気がないんだよね、きっと……。
まあ、そんな事はさておき、慎吾のいる部屋で奴らを観察しますかなぁ……。
「んー、マジか……」
入り口入った途端、断崖絶壁の前にいる狩燐。はてしなぁく上まで見上げちゃってます。
「登るしかねぇなら、仕方ねぇなぁ……」
おぉ、君はそれを登ってくれますかぁ。作者の作戦としては、嬉しい事山のごと―――。
「せいやっ!!」
ええええぇぇぇぇぇぇぇ!!
ちょ、なんか、え、ちょ、これ、えぇ!?
「ふう、これで登れるな……」
いや、それ、登るというか……。まあ、確かに登るけどさぁ……。
どうやってその断崖絶壁破壊したのさっ!!作者的には、もっと苦しんでくれると思ったのに!!
「洞窟で拾った爆弾、とっといてよかったな」
んなもんとっておくなよ!ていうか、拾わないでしょ、普通なら!見た目ゴキブリですよ、ゴキブリ!
「こんな楽でいいのかよ、作者はやっぱダメだなぁ」
聞いてないと思って、何をぬかすかっ!確かにダメだと思うよ!だけど、はっきり言わないで!傷付くから!!
「まだ何個かあるし、これなら楽そうだ♪」
……。
こ、この子の観察はやめておこう……。
「くれぇよぅ、こえぇよぅ……」
どこから聞えるんだ、この声は!つかどこにいるんだ!
「最悪だぁ、暗いの嫌いなのによぅ。助けてぇ、作者ぁ」
……んだ、影薄か、こいつはスルーでいいや。
そして、暗いせいもあるだろうが、お前が全く見えんぞ。そしてそっちは、
「いだ!?」
行き止まりだ♪
暗闇迷宮は小橋が入ったか……。んー、観察したいきがしてきたが、暗さと影の薄さで位置がいまいち分からんぞ……。少しだけ、明るくしてやるかな……。
「……」
……。
「……」
…………何かしゃべれやこのクソデブが……。
「仕掛けというものは、スイッチを踏み、大玉が転がってきたり、矢が飛んでくるものだとボクは予想していたが、これはなんなんだ」
謎という名の仕掛けです。文句があるのか、この野郎。
「だいたい、最近更新サボっていたくせに、なんなんだこのだらけた文章」
……。
「ボクはもっとこう、ドキドキわくわく汗が吹き出るようなものを予想していたのに」
ドキドキわくわく汗が吹き―――って!
お前のダイエットのための企画じゃねぇよ!これ!一応文化祭の出し物だぞ!てかなんだよ、ドキドキわくわく汗が吹き出るようなって!!
「ボクは自分の意思でやるのが嫌いなんだよ。全く、これだから最近の若者ぐはぁ!?」
一匹のブタ、駆除終了。こいつに、ロミジュリに出る資格はない!!
って、これロミオとジュリエットって舞台だったんだっけ……。
「ずわいがに!」
食べてみたいね!でも君さ、言ってる事とすべき事が違いますよ!?
「ほたて!めばちマグロ!サーモン!いくら!うに!タラ!鯖の押し寿司!」
だからさ、違うってば!!
「これでもまだ違うって言うの!?」
渋いトコついたけどさ、やってる事違うんだから、違うに決まっているでしょうが!
なぜそこにある寿司を食べないのだ!あったら食べたい気持ちが生まれ、自分の心の中で葛藤し、このチャンスは逃すまいと、思わず手が伸びるでしょう!
そういうものでもないけどさ!!
「秋刀魚!甘エビ!赤貝!ほたて!」
ほたて二回目!
「大トロ!中トロ!トロサーモン!ネギトロ!」
いい加減気付いて欲しい……
「あわび!焼きナス!納豆巻き!かんぴょう巻き!」
今お前の目の前にある、立て看板に……。
「カッ○寿司!!」
それお寿司屋さんの名前だから!
「さあ、だれかツッコミなさい!」
なんだと!?
「それが私の生きる糧となる!!」
お前は1人でもボケるのか!そしてひたすらにツッコミ待ちですか!!慎吾がいたら、ぶん殴られてるぞ!!
「いいわぁ……感じる、感じるわよ!」
何をだ!!
「みんなのツッコミが、私には伝わってくる……!」
どういう妙技!?てか、そんなもんいつの間に身に付けたんだよ!
「森野美咲こと瀬川美咲」
いや、本名を偽らないでくれよ……。
「全身全霊を賭けて、このおいしそうなお寿司を全て平らげさせていただきます!!」
全身全霊かけてなくてもよくない?ていうかさ、最初からそうして!!
久しぶりの更新で、内容が変ですよね……。
ふぅ、頑張らねば……。