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ドSな俺と、ドMなアイツ  作者: 下弦 鴉
第三章 文化祭は所詮前菜?
75/117

74、セールスマン!?



 あ〜、久しぶりに書いたから、へんすぎるぅ。そして、何よりキモい……。

文変だし、まとまりないし、Sっ気がなくなってるし、眠いし、……って、最後のは今の気持ちだ。

 ま、気にせず、本編読んでくださぁい。


 ふぁああ……zzz……(眠

 珍しく、本当に平和な休日。そんなある日に、俺の休息の時間は壊されました。


 ピンポン!!


 ……。今日も、母さんは『全品半額』という言葉に負け、スーパーに行ってる。そして親父は、ちゃんと仕事に行ってる。てか、行ってなかったらヤバくね?


 ピンッポン!!


 ……うるさい。今日は平和な一日で終わるんだ、今日こそは平和な一日で終わらせんだ。そう思ってんだから、邪魔するな、チャイム!


 エクス・カリズミー!?


 何か違いますよ!?てか、ここ日本ですからね!日本なのに、何故にわざわざ英語にするの!?てか、カリズミーって何!?


 エクス・小泉ー!?


 小泉!?今、はっきり言わなかった!?てか、言ったよね!はっきり『小泉』って言ったよね!?ウチ、瀬川なんですけど!?てか、エクスの意味がねぇ!!


 ピッッッンッポーーン!!


 何故にちょっとリズミカル!?てか、どうやってチャイム押したらそうなるの!?


 すみませぇん。笑うセールスマンなんですけど、開けてくださぁい。


 ……変人だな、間違いなく。とりあえず、軽く無視しておこう。


 出ないと、爆破しますよぉ!!


 爆破!?この住宅街で爆発!?ちょ、それはヤバくないですか!?てか、なんでセールスマンが爆弾持ってるの!?何でそんなに危ないもの持ってんの!?


 宣伝しちゃいますよぉ。


 それが商品かい!!


 ファイブ、シックス、セブン―――


 増えてるよ!減るべきなのに、増えてるよ!!


 はち、きゅう、じゅう―――


 英語だったのが日本語に帰ってきた!?てか、増えてるってば!!


 スリー、に、ワン―――


 間違ってるよ!何か違うよ!てか、何故に日本とアメリカをあわせちゃってんの!?


 ……ゼロって、英語でなんていうんですか!?


 「聞くなよ!てか、知らないんなら、日本語でいいじゃんか!」

 「おぉ、ずばりその通りですね」

 「素晴らしく、その通りだね」

 ……あ、窓開けちまった……。

 「いらっしゃったんなら、早くドアをオープニングしちゃてください」

 意味分からんし。

 「小泉さん、いい商品が入ったんですよ」

 小泉じゃねぇし。



 で、今に至ります。え?何がなんだかサッパリ?そりゃそうだろ、今から本題だからな、HAHA……はぁ。

 「ところでマイコォー!?」

 「なんだい、キャサリン!?」

 「今日は何を売りこんじゃうのかな、Haha?」

 「おお、いきなりそうでるかい!?こりゃ一本取られたよ、Haha!」

 「そんなことより、それは何?マイコォー!?」

 「おお、これの事かい!?」

 「そう!そのすっばらしく―――」

 ……何で、アメリカの通販みたいに話してんだろね、この人達。てか、マイコォーって……。

 「さあ、これを見てごらん!」

 「ウッワ〜オ!!きったない窓ガラスだ!!」

 どこから盗って来た!?おまえら、ここに来たときそんなん持ってなかっただろ!?てか、何故に窓ガラス!?

 「そう、そして、この魔法の液体を、これにかければ―――」

 「キャー!!すっごい!!あの汚い汚れが見る見る落ちてる!すごいわ、マイコォー!!」

 「Haha?」

 「Haha!!」

 ……無性に殴りたいのは何故だ?

 「そして、ほぉら!ごらん!!」

 「うっそぉ!あのきったないよごれはどこ、マイコォー!?」

 「この魔法の液体にかかれば、あんな汚れは、い・ち・こ・ろ・さ♪」

 「ウッワァオ!!すっごい、すごいわ、マイコォー!!」

 「そうかい、キャサリン、Haha!?」

 「Haha!!」

 ……すみません、殴る許可をください。

 「Haha、どうだい、今ならこの魔法の液体と、魔法の雑巾を付けて、ニキュッパだよ?」

 「わぁお!安すぎないの、マイコォ!?」

 「Haha、わが社の経済力、なめないで欲しいね」

 「オー、そうりーそーり」

 ……なんか、ちがくねか?てか、あんたら、何しに来たの?てか、窓ガラスどこやったの!?

 「どうですか!?」

 ……。

 「今のは、いい出来だったよね、キャサリン?」

 「ええ、もちろんよ、マイコォ」

 「そうだよね。でも、この少年にはお気に召さなかったようだよ、キャサリン」

 「Haha?そんな事心配ないわ!私はとってもよかったと思ってる」

 「んあぁ、なら、安心だよ、キャサリン」

 「Haha、当然じゃない?」

 「Haha、こりゃまた一本取られたよ」

 すみません、本当に殴り殺す許可を!

 「夫、時間だ!」

 字が違うぞ、コラ。

 「間、変大!」

 お前も違うし。てか、大変を裏返すな。

 「じゃあ、少年Dよ、またな!Haha!?」

 「また会いましょう、少年D!Haha!?」

 ……AとBとCはどこいった?てか、何故に少年D?つーか、また来る気なんですか?

 「Good-bye!!」

 見事にハモってるけどさ、荷物忘れてるよ?え、どこ行くんですか?ちょ、帰るんですよね?何で商品置いてくの?わざとですか?てか、無料配布なのに、ニキュッパって嘘ですか?てか、これ、ただの水じゃないですか!?てか、水だぞ、これ!!どこにでもある天然水だよ、これ!!



ありがたいことに、アクセス数が7万を突破いたしました!

愛読者となってくださっている方、いつも楽しんで読んでいる方、笑ってくれている方、本当に有難うございます。

心より、感謝申し上げます。

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