嫌われ者
読む前にお願い。
・フィクションではありません。
・話の中から出てくる「ブロウ(ニックネーム)」、「僕」はこの作品の著者ブロウです。
僕は"ブロウ"。得意なこと(趣味)はパソコン。小学校を卒業して中学校に入ったんだ。
どんな友達ができるのか、どんな出会いが、どんなハプニングがあるのだろうと僕は待ち切れない。みんなもそう思うよね!
〜教室&授業〜
いざ!教室に入った!見たことのない風景!見たことのない部屋!
殺風景すぎる・・・ ま、まあ、、、学校だから...公共の場だから...
さ!気を取り直し!隣の人と喋ってみよ!ぬぬ!
な!?なんとー!隣の人と得意なことが同じなんだよー!!!
気も合うし!My Best Friendになるやーん!たのしいハプニング!
しかし・・・本当の辛いハプニングがあった。
みんなは保体って知ってる?保健・体育の略!保体の初の授業!楽しみ!
教科書めくって...おえええ。何これ。こんなの勉強するん!?
〜授業終了〜
えっ?僕が座っていた席で何か拭いている?
クラスの1人の人がこう言った。
「おまえ。鼻くそ食べて人の席にくっつけたな。キモイ。」
僕はすぐにそんなこともしていない、本当にそんなこともするわけないと抗議した。
しかし、無駄だった。1 VS 35。僕の負け。負け犬の遠吠えになっている。その席の人から、クラス全体から嫌われた。
僕はすぐさまトイレへ駆け込んだ。
泣いた。恨んだ。クラスの人を。誰かがデマを流したのだと。1年間楽しく終われるわけないと。
〜後期〜
まだいじめは終わらない。
キモいとは言ってこないが、間違えて手を触ってしまったら、その手を拭く。のりの蓋を隣の人が落としてたので拾ったら、お礼なし。自分の蓋なのに付箋で掴んでる。許せない。ふざけるな。
男子からも女子からもクラスの全員からも嫌われる。
なお、今もそのいじめは終わらない。
いじめ、いやがらせはやめよう。
取り返しのつかないことになるぞ。
本当だ。今やめて謝ればまだ間に合う。
遅れたら、ただ事では済まなくなる。
この作品や他の人の作品を通じていじめ、いやがらせが無くなるといいな。