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其の三
「こんちわ。芋でございます。
皆さん、前回まで僕、すっごいうるさかったと思います。
はい、こんなふうに喋ってる感じで察している方もいるかも知れません。そうです」
「やっとポテト食べれましたあああああああああ!!!!!」
「泣いてしまう、泣いてしまうううう!!
てかもう涙出てるううう!!」
「すみません、取り乱しました。
この私、芋はですねえ。Lサイズを4つ食ってきました。
胃袋破裂しそうなくらい存分に食ってきました。
店員さんが可哀そうでした。階段を上ってくるだけでしんどそうでした」
「これにより、わたしは存分に小説を書けるわけなんですが、ポテト小説なんて見ないでしょみんな。
うん、多分興味ないと思う。
だからようカオ勧めとくわ。
今回短いけど終わりにしますね。
ばいちゃー」