表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/15

まよってついた

ポエムっぽい作りです。

なんか、そうなりました。

ライトノベル(らのべ)日記


▽月▼日 迷って着いた




あの娘とくだらない話で盛り上がりながらバスに乗ってたら、大幅にバス停を乗り過ごした(汗)

バスを降りたあと歩いて戻りながら、迷ってなんとか駅に着いた(苦笑)



電車の中ではゲームの話、本、学校のこと、いろいろ話した。

話したことは、実はあんまり覚えていない(笑)

覚えているのは、あの娘が笑って自分と話していたこと。



競馬場では、あの娘が15才以下(入場料無料)に間違われて、

親切で追ってきて、入場料無料の説明してくれる係員のお姉さんの前でむくれていた(笑)

笑うと怒られるからガマン(苦笑)


あの娘は将来、クリエーターの道に進みたいと言っていた。

だから今日は、天野喜孝展に誘われたんだ。


自分はやさいのようせいが好きだが、

吸血鬼ハンターD、グイン、アルスラーンみたいなモノクロの書き込みも面白いと思う。


でも今回のアメリカンポップアートみたいなやつも凄い良い♪

天野喜孝、やっぱり凄いな!!

以前にも増して、作品の幅が広がっている。



秋葉原、柳林神社のモチーフの柳森神社は、他を抜く御利益がある狸の神社。

稲荷の社もあり狸と狐が住んでいる。


あの娘はシュタインズゲートが好きらしいから、少し御参りついでにおじゃました。

あの娘の夢が叶うといいな。

そう思ってお祈りする。



新宿御苑に着いた時間が遅かったから、

巨大温室の閉園じかんに間に合わなかった(苦笑)


また今度リベンジだね。とあの娘と約束する(微笑)



NSビルに行こうとして、ビルの場所、1ブロック間違えたから、

やっぱり着くまでけっこう迷った。


自分が昔、前の時に見たNSビルのでっかい振り子時計。

あれが大好きで、あの頃ヒマな時は良く見に来て眺めていた。


あの娘は見たことがないと言っていたから、一度見せたかったんだ。

喜んでくれて、とても嬉しい。



都庁展望台の夜景も見せたかったけど、

高校生だから、そんな遅い時間は無理(笑)


卒業してまだ一緒にいて、そんな時間があれば…、そんなことを帰りながら考えていた。


夕食はまたカレー(笑)

前回は座敷わらしと立ち食いそば屋、今回はあの娘とスタバみたいなコーヒーショップ。

自分は五穀米みたいなカレーとレモンティー、あの娘はサンドイッチとレモンティー、

どちらもなかなか良い組み合わせ。

どちらもなかなか合っていて美味しい。

レモンティー、甘くないのが良いってことか♪


そういえば、上野でたべたパンダまんも2回だったな。

あの娘と1回、座敷わらしと1回。


なんでだろう?

あの娘は勝ち気だし、座敷わらしと全然違うタイプなのに、ちょっと似ていると感じることがある。

身長と、パンダまん分けて食べたくらいしか、共通点はないと思うけど(笑)



今回の旅行は迷ってばかりの1日だった。

時間もかかり、遅くなった。

でも悪くない1日だった。時間をかけられるなら悪くない♪


あの娘と一緒なら。と、

そう思ったんだ。


あの時、そう思ったんだ。


ヒロインの娘は、もともと出す予定がなかった人物です。

存在はしても、登場させないつもりでしたので、

現在シーンは有ってもセリフや行動がほとんど無いのはその名残です。

ポエムみたいな形に落ちついたのは、そういった理由だと思います。


で、登場しないから中身が無いかというと、

あった!!

自分の知らないところでキャラが付いてた(笑)

お蔵入りしてた、猫又の原型(アーキ)タイプ(笑)その人格が勝手に入ってた(苦笑)

ヒロイン人格は考えてなかったし、もともとの猫又はヒロインみたいに小柄ではなかったですが、

ささやかな胸で、スタイルの良い狐にコンプレックスのある勝ち気な猫娘でしたので、


ちょっと前にあった脳内会話、

主人公とヒロインが下校中に狐が声をかけるというシーンがきっかけで、体格にコンプレックスがあるヒロインに猫又アーキの人格が宿ったのでしょう♪


まあ、これも面白い体験ですね❤


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ