表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
DESTINY~死への運命~  作者: シャル
1/4

鷺ノ森晟良

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


鷺ノ森探偵事務所。そこはどんな依頼も引き受け、そして何があっても必ず完遂する場所があった。そして、その男は、自分の死の運命が少しずつ近づいていることは知る由もなかった。




「ふぅ…とりあえずはこんな感じでどうですかね?」

肩を回しながら軽くため息をついたのは、鷺ノ森晟良(さぎのもりあきら)鷺ノ森探偵事務所を1人でまかなう男である。今日も彼はある依頼を完遂し、向かい側に座る女性に結果を知らせていた所だ。

「ありがとうございます!これであのクソな夫と離れられます!」

…クソねぇ…随分と嫌な目にあったんだな…まぁ、俺には関係ないが。

「それはよかった、これで正式に旦那さんの悪事を表に出せば結構な額の賠償金など入ってくるでしょう」

「…なんかごめんなさい…わざわざ探偵さんにこんなこと頼むなんて…」

「お気になさらず、この探偵事務所はどんな依頼も引き受け、何があっても必ず完遂するお人好しの事務所ですからね」

俺はその女性の緊張をほぐさせるため優しい笑みを浮かべた。

しばらくしてその女性は俺に報酬金を払い、事務所を後にした。

俺はコーヒーを飲みながら報酬金を確認した。……やっぱ少ないな…。だがこれでしか食っていけないからな、すると事務所のドアがノックされる。

また新しい客か、

「どうぞ、空いてますよ」

俺はコーヒーを飲み干し、扉のドアノブに手をかけた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ