ライオン飛行斬り
乗り物酔いってつらいよね
村上正太郎少年の専用機を作る為、お嬢さんは少年の要望を出来る限り叶えてあげようと思いました。
少年の希望としては「二足歩行である事」「ガンダムみたいなスタイルにして欲しい事」「名前も、ガンダムっぽくして欲しい」の三つでした。
お嬢さんは「私にまかしとき!」と胸を叩くと作業に取りかかったのです。
こうして誕生したのが・・
――カンタム・・全長などはガンダムと同サイズ。だが、お嬢さんが「怪傑ライオン丸」のファンだった為、リアルで「ライオン飛行斬り」を見てみたいという理由だけで姿形は決められてしまいました。(解説、クマさん
正太郎少年は(コレジャナイ)と内心不満でしたが、顔には一切ださずお嬢さんにお礼を言ったのでした。(オトナダネ
そして、遂に初出撃の日が来たのです。少年は勇んで乗り込むと「正太郎いっきまーす」の掛け声と共に出撃したのですが、ここで重大な問題が発生したのです。
揺れ方が半端じゃない!少年は出撃後、三分でギブアップしました。
お嬢さんは、少年からの報告で「三分間が限界です。対策をお願いします」の一報を受け取ると、すぐに改造取りかかりました。
――カンタムマークツー・・胸にカラータイマーを取りつけられただけで、他のスペックはカンタムのまま、三分経つとカラータイマーが点滅し警告音が鳴る。肝心の酔い対策は取られていない(解説、クマさん
少年は今度こそ本気で叫びました「コレジャナーイ」
お嬢さんはその叫びが聞きたい為だけにわざとそう改造していたのです。
満足したお嬢さんは、今度こそ本気で改造しました。
――カンタム28号・・リモコン操縦型の遠隔ライオン丸。あの技術で、二本のレバーで操縦するという超テクノロジーで動かすことが出来る正太郎少年が吹く特殊な笛で出撃してくる。リモコンの操縦可能距離が三メートルなので、操縦者はかなり間近に居ないといけいない(解説、クマさん
――正太郎少年専用パワードスーツ・・操縦者が狙われる可能性を先読みしたお嬢さんが、少年の為に用意したスーツ。全ての性能面において、カンタムを上回るスペックを誇る。カンタムいらないんじゃね(解説、クマさん
今回ここまでですよ
次回タイトル「効果音なんて飾りです。サイト運営者にはそれがわからんのですよ」




