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ジーパン刑事の奮戦

おっぱいミサイル級の秘技がさく裂しました。

 彼らは、誇り高きハンターだった。強さこそが全てであり、彼らの中での絶対であった。

 彼らは五人いて、名前は一号、二号以下略であった。

 唯一、二号のみが何度か地球に来ており、その際たまたま目にした刑事ドラマに出演していた松田優作のファンになってしまい、自らを「ジーパン刑事」と名乗っている。

 ――という設定を使って、作者がある名シーンを再現したい――だけなんだけどね(ぶっちゃけ


 降りたってすぐ、彼らは行動を開始し始めた。目標の位置は把握ずみだ。光学迷彩もばっちり決まってて、後は照準を合わせてポチっとで済むはずだった。


 一号は目標に照準を合わせると狙い澄まし――レーザーを発射した。

 

 お嬢さんは、飛んできた飛来物レーザーをハエを追い払うような仕草ではじき返した。爆音が轟き、その威力のすさまじさを物語るには充分すぎるものだった。が、一号はその瞬間を目にする事はなかった。

 お嬢さんは、レーザーをはじき返すと同時に手にしていた重機関銃を対象に向けて発射していた。一分間に一二〇〇発の弾丸の雨である。一号は塵も残さず消え去った。

 ――作者が話を引っ張る為に送り込んできたモブ共、こちらから出向いてさっさっと片付けちゃおう――

 お嬢さんは、既に四匹の所在を正確に掴んでいた。この時点で、彼らの命運は尽きたも同然だった。

 

 二号は自分に突然起きた事に実感が持てなかった。胸の辺りをさわり、大量の出血を見た瞬間彼は叫んだ。

 「な、なんじゃこりゃー」

 作者は本望だった。彼はこのセリフの為だけに用意されていた存在である事には気付かないまま、意識を失ったのであった。

 三号は自爆しようとしたけど、お嬢さんに両足持たれてジャイアントスイングの要領で放り投げられましたとさ。(地球周回軌道の速度と同じ、マッハ二十三の速度で飛んでったので千切れたか、空力加熱で燃えちゃったか。まぁ、どうでもいいけど。)

 三号の末路を見てお解りのように、作者はめんどくさくなっちゃった。正直言うと五人もいらなかったねー。

 四号、五号はおおいそぎで船に乗り込むと逃げ出した。

 お嬢さんは、四次元スカートから自らも戦艦を出し追い掛けようとした。

 その名を知らぬ日本人はおらぬであろう「軍艦大和」であった。ここでお嬢さんは、自分が致命的なミスを犯した事に気が付いた。船は陸地では動けない。空も飛べない。そもそも操縦できない。

 が、そこはさすがお嬢さん、「えい!」の掛け声で大和を持ち上げると勢いをつけて放り投げ、その上に飛び乗ったのである。まぁ、ある意味飛んでるよね。みるみる敵船との距離が縮まっていく。

 お嬢さんはおもむろに敵船に背中を向けるとお尻を突き出し、スカートをまくりあげた。

 瞬間、凄まじい爆音と共に敵船は吹き飛んだのだった。

 お嬢さんは、何か溜まっていた物をだしきった時の爽やかな清々しい笑顔を見せると、船から飛び降りたのでした。戦艦の主砲の打ち方を知らなかったので、自分自身の主砲をぶっ放した(四次元スカートからだよ)お嬢さん。「おっぱいミサイル」に並ぶ歴史的必殺技の誕生の瞬間であった。

  ――軍艦大和――史上最大の排水量に史上最大の四十六センチ主砲三基九門を備えた、桁外れの戦艦(解説クマさん


  ――ダークソマタ― ――お嬢さんの四次元スカートの中より発射された主砲。謎のウンコク物質タイピングミスではないで出来ているらしい。(解説クマさん


 

次回、狼男さん、上から目線で人と会話しちゃ駄目だよというそんな話

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