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プロローグ:盗賊伝説のはじまり

「喰らえ、刀狩り!」


 俺は賊どもの懐に飛び込み、奴らの武装を一気に解除する。

 固く握られた指をほどき、剣を奪い、斧を奪い、ナイフを奪う。

 どがっ、どがしゃっ。


「「「「「ななななな……!?」」」」」


 足元に回収した武器を投げ出すと、男たちは動揺の声をあげる。

 数秒間で形勢は一気に逆転。

 ざまぁみろってんだ!


「なんなんだ、お前!? なんでお前の腕は光ってるんだよ!?」

「お前なんか、最弱の雑魚だったくせに!」


 人相の悪い男たちは口々に叫ぶ。

 確かに腕の前腕部分だけ光っている。だが、理由なんて分かるわけがない。

 だけど、わかっていることは一つだけある。

 

 俺は今、最高に調子がいい。

 さぁ、一方的に蹂躪してやるぜ。


 賊どもを目の前にした俺はふぅっと息を吐いて、今日の「仕事」の流れを思い出す。

 あぁ、こんなはずじゃなかったのになんて思いながら。

お読みいただきありがとうございました!

第一話は本日中にアップいたします!

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「作者、もっと頑張れ、コンチクショー」

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― 新着の感想 ―
[一言] プロローグ:序章、エピローグ:結末という意味のはずですが、あえて逆に使っているのには何か意味があるのでしょうか。
[良い点] コンチクショー♪
2022/01/09 19:29 通りすがりの人
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