第98話 次の場所へ
『両軍全員の気絶を確認、撃ち漏らしもありません』
「よし、じゃあ全員収容する、後部甲板と適当なスペースに縛って突っ込んどけ」
『了解、収容作業を開始、高度4mまで上昇します』
そうしてアグレディアは高度を上げ、艦底後部にあるハッチを開け、そこから2万人程を回収する
「さて、、聖女様を確保しに行きますか…」(あ〜面倒くさいなマジで…)
『艦長は働くのはお嫌いですか?』
「いや、学校で夏休みとかの長期休暇で惰眠を貪る快感を知ったら抜け出せなくなっただけだ」
『いわゆるダメ人間の鏡では?』
「なんでお前そんな事知ってるんだよ…」(自分の事は何も知らないのに…)
『艦長の記憶から言葉等を全て記録しているからですね』
「あー、そういえば俺にもデータチップが入ってるんだっけ?」
『はい』
「普通に答えるのな…」(教皇の件でデータチップにヤバそうなイメージが付いちまったな…)
『安心してください、何も危険はありませんから』
「宣伝会社の売り文句か何かか?」
『艦長か言う言葉の言い方を全て知ってるから艦長が知ってる単語=私も知ってるとお思いください』
そんな会話をすること40分後〜
『艦長、全員の収容作業完了、何時でも発進できます』
(分かった、では聖女が居ると思われる街へ発進!)
そうして命令すると体がエレベーターで上に上がる感覚と同じ物を感じる
『艦長、兵士達を乗せたままで宜しいのですか?』
「あぁ、そこら辺にポイッと放置する訳にはいかんだろうが…」
『そうですね、同意します』
「それよりも国際停戦監視軍って所属どう思う?王様の許可なく勝手に作っちまったけど…」
『王様に掛け合って既成事実化するしか無いのでは?』
「そうだな、そうするか…」
『また怒られてしまいそうですね』
「まぁもうアレには慣れた、それよりもあとどのくらいで着きそうだ?」
『あと6時間は要します』
「なら俺は一旦寝る、着いたら起こしてくれ」
『了解しました、おやすみなさい』
そうして俺はそのままベッドに行き、倒れるように寝るのだった…
今回は正直短いと自覚しています




