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第87話 痕跡

教皇の影武者と思われる者を倒し、持ち物等を探っていると…


「・・ん?」


「どうしたのですか?」 


「ここ見てみろ」


そう言って俺はエルを呼び寄せる


「これは、、跡?」


「あぁ、痛めつけられたのかは知らないがけっこうエグい傷だな」


その傷は腕や腰、足にもあり、いずれの傷も全て服で覆い隠されていた


「なぁ、本当に教皇に影武者なんて居たのか?」


「えーっと、、そんな人見てないですけど…」


「うーん、、一応艦の医務室に送っておくか…」


「そうですね」


そうして俺達は奴を担いでヘリに乗せ、俺達は地上に残った


『そちらに大規模な部隊の移動を確認しました、あと12分程で会敵します』


(やっと軍が動いてきたのか…)


「ど!どうします?」


「流石に正規軍とドンパチする気はないからな、脇道からあのデカイ、、何だ?」


「大聖堂です、イーシャルデ大聖堂」


「あぁそうだ、そこに向かうぞ」


「わざわざ本丸に乗り込むんですか!?」


「そうだが何か?」


「いえ、、何でも無いです…」


「決まりだな、じゃあ行くぞ!」


そう言って俺はエルを強制的に背中で背負っていく


「ちょ、ちょっと!」


「お前小さいから足が遅いだろうが!大人しくしてろ」


「わ、分かりましたよぉ…」


そうして俺は脇道から大聖堂へ向けて走って行く


(だれか教皇をえらく持ち上げたり嫌悪感を露骨に示してた奴は居るか?)


『確か、、マーベリック枢機卿が母様をいつも凄く褒め称えてました!』


(それ以外は?)


『それ以外は、、ちょっと分からないです…』


(じゃあそのマーベリック枢機卿?の家は?)


『大聖堂近くの屋敷です、今は多分昼食で帰ってるかも…』


(よし、それじゃあそこに行くぞ、探索してる間もなるべく思い出しておいてくれ)


『わ、分かりました!』


(あー、偵察機を数機大聖堂の周りに展開してそのマーベリック枢機卿の家を探せ)


『了解しました、ステルス偵察機4機を射出します』


(これで大丈夫な筈…)


そう思いながら俺は路地裏を進み、段々と大聖堂へ近づいて行く、だがそれにつれて当然ながら兵士の巡回も多くなっていく


「いやーこれだけ居るとなると面倒くさいなぁ…」


そう呟きながら俺は路地裏を小さな角で止まる


「確認するぞ?、現状マーベリックとかいう奴が一番怪しい、第一はコイツの捜索、そして他に怪しい所はないかとにかく探しまくるんだ!」


「分かりました!頑張ります!」


「よし、それじゃあもっと早くするぞ!掴まってろよ?」


「は、はい!」


そうして俺達はマーベリック枢機卿の邸宅へ行くのであった…


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