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第26話 捕獲作戦

「第2派攻撃隊損害大、退避させます」 


「分かった、何としてでも釣りが準備出来るまでの時間を稼げ」


俺は今、会議室からまた司令所に戻り、指揮をしていた


「第3派攻撃隊が接敵します、内容は重爆撃機隊による対潜爆雷です」


「分かった、なるべく攻撃を集中させろ」


「了解しました」


そうして何とか時間稼ぎをしつつ、網の完成を待つ


        〜50分後〜


「司令!網が完成しました!」


「よし、それを艦隊に取り付けてくれ、ようやく始まるぞ」


「しかし司令、この網というかロープ勿体なくないですか?」


「敵を倒すのに勿体無いなんて言ってたら何も倒せんぞ」


勿体無い理由は会議の結果にあった…


        〜1時間前〜


「司令、それでヤツを陸に上げた後はどうするんですか?」


「全艦隊の気化弾の一斉射で跡形もなく消し飛ばす、それだけだ」


「大丈夫なんですかそれ?」


「大丈夫かと言われればそうじゃないが、あの化け物を仕留めるのには致し方無いだろう」


「しかし、万が一気化弾でも殺せなかった場合は?」


「一番の最終兵器リアを投入するから大丈夫だろう」


「あぁ…」


        〜今に戻る〜


「司令!準備完了です!」


「了解、艦隊を発進させろ」


そうして艦隊は水中を航行する方と空中を飛行する部隊に別れて進み始める


「司令!目標が移動を開始しました!」


「無人機隊はどうした?」


「それが突然見向きもしなくなりました!現在こちらに向かっています」


「しょうがない、対潜ヘリ部隊を向かわせろ」


「しかし司令、ヘリでは撃ち落とされる危険性が…」


「大丈夫だ、無人艦と共に行動させろ、ヘリを撃ち落とす為に出てきた所に突っ込ませろ」


「・・了解しました!」


そうしてしばらくすると目標は基地から微かに地平線上に見えるレベルにまで接近する


「対潜ヘリ部隊接敵!交戦を開始しました!」


「これでヤツはやむを得ず海中から出てくるだろう…」


ヘリが交戦してから数分後、ようやく目標が姿を現す


「ggyyyaaaaaaaaaaaa!」


「来ました!予測通りです!」


「今だ!艦を突っ込ませろ!」


そうして海中から出てきた目標の口に爆薬をたくさん積んだ無人艦が突っ込んでいく


「ggyyyaaaaaaaa?」


「突入します!」


ガキン!! 「ggyyyaaaaaaaaaaaa!?」


「今だ!」 ドカーーン!


「ggyyyaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!」


「網部隊を前進させろ!編み釣り開始!」


そうして狼狽えて留まっている目標に網がかかる


(引っ張れるかどうか…!)


ザバーン!! 「ggyyyaaaaaaaaaaaa!」


「おぉ!成功てす!目標が海面から上昇!捕獲成功です!」


「まだだ、各艦艇接近に注意しろ、衝突して失敗なんて洒落にならん」


「了解!」


そうして問題なく目標を引っ張り上げる事に成功し、陸地に向かっていく


「網投下まで、3、、2、、1、、投下!」


「ggyyyaaaaaaaaaaaa!?」


ドカーン! 目標が着地すると地面が地震が起きたかのように揺れる


「全艦射撃用意!、、、撃て!」


そうして全艦から気化弾が発射されると、辺り一体が閃光で包まれたのであった…


「ggyyyaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa…!!」


「どうだ…?」


そうして土煙が晴れるまでしばらくかかるのであった…


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