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第10話 失敗

海上プラントの建設を始めてから14日、リソースの全てを建設に使ったおかけでプラントは計4つに拡張できており、俺が要望した探査レーダーを載せたプラントもできていた


「・・・それでどうだった?」


「えぇ、確かに陸があることを確認しました、ですが…」


「どうしたんだ?」


「どういう訳か、探査船がいつの間にか゛入ろうとしたら元の場所に戻っている゛という現象に見舞われるのです、海上は勿論、空中、海中まで全て同じ現象が起きます…」


「結界の一種か?だが随分と強力だな」


「はい、今まで取った結界のデータベースでも似た様なものはありますが、同一の物は存在しません…」


「うーん、まぁここの地図にも乗ってないならそうだろうな、、ある程度の見当はついていたが…」


「どうしますか?このまま探索を続行しますか?」


「いや、やるだけ無駄だろう、必要になったらまた再開すればいい」


「承知しました、それでこれから我々はどうしますか?」


「とりあえず魔族達を大陸から追払うのは決定だ」


「いつものあそこにでも勧誘するんですか?」


「それしかないだろう、実際何回も勧誘して送ってるけど何も問題もなく普通に過ごしてるじゃないか」


「そうですね」


そうして俺は遂に防衛軍として人類対魔族軍の戦闘に介入することに決めたのであった…


(だがまずは人類の国に話を通さないとな…)


「・・・人類の国に顔が聞く人でもいるのですか?」


「一応ここまで来るのに共謀した騎士団長がいる、彼なら国王にも顔が聞いてその国王も人類同盟の盟主ではないものの力で言えばトップ3に入るくらいの大国だ、それなりには権力はあるだろう」


「なるほど、それならある程度は大丈夫でしょうが、交渉は大丈夫なんですか?」


「交渉?あぁ、それなら騎士団長にしてもらうさ」


「いつも人任せですね…」


「しょうがないだろう、全部俺一人でやってたら体がいくらあっても足りん」


「そこまで忙しくはないような…」


「・・・・・・・・・そうかもな…」


「全く、、あなた様って人は…」


そう言われて何も言えなくなる俺なのであった…


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