1-A 一章 登場人物紹介&用語まとめ
一章登場分の人物・用語紹介です。追加で更新する場合がございます。
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○マツカイサ帝国騎士団
団長 マイネン
フームの両親とは知り合いらしい。
第二隊(青年隊)
かつて名声を誇り、対立する者には恐怖を世界中に轟かせたマツカイサ帝国騎士団に、表向きは人道支援を目的とした青年隊を編成。
裏では、将来の対異世界転生者に対抗する人材育成として、潜在能力がずば抜けた若者を集め、知識と経験の蓄積を促すことが設立目的としている。
隊長 ミサス・シンギザ
この物語の主人公。同世代ではずば抜けた怪物、モンスター退治を手がけている。武器・道具を制限無く器用に使い、十徳刀の異名を持つ。
技
魔力属性は炎。火山由来の
ボルケニックシュート
足に魔力をため、蹴りの物理ダメージと高温の熱エネルギーをたたき込む。
ボルケニック・レイ
矢に魔力を込めて放つ。着弾後に辺りを爆発させてクレーターを作る。
副隊長 イーサー
没落した貴族の血を引き継いでいる(らしい)。プライドが高く、異端や禁忌であるものをとことん嫌う。土魔法の使い手。
ホッチ・テッラ
ミサスの副官的な存在。諜報員。
通常男装しているが、女性。声が男性そのものという体質のため、あまりにも気づかれないことが多い。
また先天的な魔力欠乏症のため、魔法は使えない。
ただバイチーク大学では首席成績を治め、スカウトされた。
オフの時は、ミサスに愛をアピールしている(ヤンデレともいう)。
テプ
剣士。戦闘狂。一番の新入り。イーサーからの推薦で合流した。
ザミ & ペイン
斥候と偵察を担当。お互いライバル関係らしい。
クレパ
短剣使い。暗殺者。メンバーの中で随一の殺害者数を記録。
イストール地方の裏社会で長年名前を刻み続けた暗殺一家の生き残り。
シジキ三姉妹
三つ子。三人とも優れた弓兵である。長女熱血、次女しっかり者、三女天然な性格。
ケコーン & ゲンノ
それぞれ斧使いとハンマー使い。筋肉要員の担当。力自慢を互いにしている。
コンス
武道家。体術・近接格闘では、武器を持った者を制圧が可能。鍛錬バカ。
ノサシ
ヒーラー(回復役)担当。持病の貧血が酷く、訓練には参加できなかった。
サンモ
ミサスとホッチの疑似BL(?)に鼻血を出す通信員。ずば抜けた能力を持つ魔術師
○バイチーク城 城兵
マツカイサ帝国騎士団の首都バイチークの城にある。ここの入退場を統括している城門の門番は、将来の好待遇が約束される出世コースの入り口だ。
カズル
バイチーク城の門番。スラム街出身だが血の滲む努力で、ここまでやってきた。
昔のイザコザが原因で、ミサスを目の敵にしている。
○民間
フーム
ノシン村というバイチークに流れる大きな河の上流に位置する田舎からやってきた。
ロリ少女。この世界で禁忌とされている黒魔女に近い魔力を持つ。
この謎を自分一人で解明しようと、大学在学中の貴重な時間を使ってはりきっている。
マウ
ミサス達同世代では、バイチーク最強のマツカイサ帝国バイチーク城で働く給仕。
お世話番的な存在で、人々からかなり信頼されている。父親は有名な人。
ジョー・サカタ
異世界転移者。ミサスの師匠の一人。50歳
マツカイサ前皇帝を助けた功績があるらしく、バイチーク城へ顔パスで入城できる。
フームはこの人物を頼ってバイチークへやってきたが、現在行方不明。
ニルキ・コロコロ
悪名が絶えなかったハンター。故人。影王は彼の所有する”恩恵 狩猟王”が目的と推測されている。
正体は、異世界転生者。
○その他
影王(???)
世間では、創作の一つジャンルを形成しているほどのキャラクターで知られているが、実在する人物。
ミサスの師匠の一人。ニルキ・コロコロを襲撃した容疑者なため、ミサスが頭を抱える。
マツカイサ帝国騎士団上層部も頭を抱える。
・技
スタイル
魔法や魔術それぞれには、ある程度属性によって分けられる。
人による魔法の向き・不向きが起きるのは、本来持って居る魔力とその属性の相性が存在する。
スタイルは、魔力の質を変換させることで、属性との相性のズレを極限まで小さくさせる。
この再現がとても難しく、影王は長年の鍛錬によって習得した。
影楼
異空間へ身体を沈ませ、姿を隠す魔術。奇襲攻撃に使われることが多い。
ハワイの大王
手を交差させ、魔力の集合体であるエネルギー弾をらせん状に回転させて放出させる武道系の技。
多くの異世界出身者のウケが良いように、有名な漫画からの技を再現したもの。
落第射撃
ガキ大将賛歌
音響魔法。
異世界出身者が口を揃えて言っていた「もっとも音痴な国民的キャラクター」を再現を目指した。
ああ名前を決めていなかった
剣士が良く好んで使う“飛ぶ斬撃”や“刀身からビーム”という遠距離攻撃。
影王の巨大な威力を放つ必殺技の一つ。
世界の英雄
大陸ごとに存在する四つの勢力の対立を集結させ、歴史上稀な平和の時代へ導いた“英雄”
本名は別に存在する。正体は異世界転生者。
用語集
異世界転生者
異世界物語で定番の存在。前世の記憶・能力をどちらか、そのままに持って生まれる存在(と設定しています)。世間では秘匿されている。
異世界転移者
これも異世界物語で定番の存在。記憶は据え置きで、肉体・魔力・能力にずば抜けたチートを持って転移してきた存在(と設定しています)。これも、世間では秘匿されている存在。
恩恵
古代魔法道具の名前。今でも最前線で稼働しているほどの完成度の高い品物。
歴史に名前が残り、数も稀少なため、骨董品としても価値が高く、金持ちの間で取引されている。
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