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東方 夢遊録   作者: yukino
1/2

~壱~

ここは幻想郷。忘れ去られたものが流れ着く不思議な世界。そんな幻想郷では日々「異変」と呼ばれることが起きている。この世界では誰もが「能力」を持ち、その能力を使って善行を積むものもいれば、悪業をするものもいる。そんな幻想郷で今日も異変が起こるーー。


「ふむ…今回は少々厄介ね。」

幻想郷で知らない者はない、大妖怪 紫と

その式神である藍、さらにその式神である

ちぇんが紫の能力「あらゆる物のスキマを操る程度の能力」を使って造られた空間で今回の異変について話し合っている。

「紫様。まずは博麗の巫女の元に行ってみては?今の所、あの夢に入っていないようですし…」

「藍しゃま〜怖い顔だよ〜」

ちぇんが藍に抱きついて上目遣いで藍を見る

「おぉ⁉︎ちぇぇぇぇん!(鼻血)」

「全く、藍はちぇんにお熱のようだし、ちぇん、一緒にいてあげなさい。私は霊夢の元へ向かうわ。」

「いらっしゃい!紫様!」

ふふ…やっぱりちぇんは可愛い。そんなことを思いながら博麗神社行きのスキマを開く。


〜博麗神社〜


『おっす霊夢!』

そう言ってうざいほどかまってくる彼女ーー,魔理沙は異変のせいで目覚めない。

なぜだろう。うざかったはずなのに,魔理沙が消えた今、あの声が、しつこさが、無鉄砲さが、全てが恋しく感じる。

「…。人が悲しんでいるところを覗くなんてさすが悪趣味ね。紫。」ため息をつき、突如現れた紫に声をかける。

「ごめんなさいね?今回のことについて話そうと思ったんだけど、なんだか出てき辛くって。」全く、そう感じたならとっとと帰ればいいのに。

「で?異変についてって?」


「ええ。この異変は夢の中に閉じ込められるってことは

知ってるわよね?その夢に入った者は、その主犯に操られてしまうのよ…これじゃ、誰が操られているのか、誰が自分の意思で動いてるのかまったくわからないわ。だからスキマからいろんな人を見ていた私が助太刀するわ。」いや、見てたじゃなくてただの覗きじゃないの。まあ、この際どうでもいいわ‼︎

「はぁー…まあ、ありがとう」

こうして,紫と協力することになったーー。


〜???〜


「さぁ、行ってきなさい。レプリカたち。」

「アァ。ついに動き出したか。


「博麗の巫女…」

「騙されるかな?騙されないかな?どっちでもいい。猿夢に来なさい…」

初めましての方は初めまして‼︎

前作,異世界転移に期待した私が馬鹿でした。を見たよ!という方はありがとうございます。東方プロジェクトの二次創作を書かせていただきました。ちぇんがひらがなな件、申し訳ありません(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

どうしても漢字が出てこなくて…

間違ってるところがあったら教えてください。また、〇〇系が見たい!という方も、リクエストお願いいたします(^^)

投稿、不安定ですが、あげられるときにあげるので、温かい目でゆっくりしていってね!

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