咎人の綴り詠
みなしごだった自分を拾い育ててくれた夫婦の仇を討つために、朔月に所属する暗殺者となった眼帯の女性シェイナリウス・リア・レイリフィアーク。 彼女が住まう城塞都市『ティル・ナ・ノーグ』――人々が手と手を取り合い笑い合う“楽園”を舞台に、彼女の綴るうたは刻まれ始める――…… 街の人々の暖かい笑顔、幼馴染との深い絆に囲まれ仇討ちに生きる彼女の人生はどのように変化していくのか。そして、その仇の行方は――? これは“咎人”である彼女の、願いと未来と現在が刻まれたとあるお話。(創作西洋ファンタジー企画『ティル・ナ・ノーグの唄』参加作品です。)
過去:とある、夢。
2012/04/24 00:00
(改)
0:とある屋敷にて。
2012/08/23 22:00