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一日目~後編~

昼休みから夜です。

昼休みも終わり、雪姉達の所為で忘れそうだが、今日は高校入っての初日。

1年生は午前だけで午後はない。

まぁ、本来なら昼休みもないのだが。

ないのだが…今俺は図書室で時間を潰している。

もうすぐ6時間目も終わるはずだ。

主に雪姉のために待っているのだが…。




「信君信君! 今日は一緒に帰ろうね!」


「は? 何いってんの?」


「どういう意味よ、桜!」


「雪姉、今日は1年は午前授業だよ」


「………あっ!?」


「忘れてたのね」


「うん………なら早退する!」


「ダメよ」


「何で!? どうせ授業らしい授業なんてないんだからいいじゃない!」


「だ、駄目だよ雪姉! ちゃんと授業に出ないと」


「でもでもでも〜。信君と一緒に帰れる〜って楽しみにしてたんだよ? それでも駄目なの? 信君と一緒に帰りたいよ〜」


「だめよ、雪」


「むぅ〜、桜には関係ないもん!」


「はぁ〜。 そんなに一緒に帰りたいなら待ってて貰えば良いでしょ?」


「ダメだよ、信君に迷惑かかっちゃうもん。 そんなことさせられないよ」


「いいよ雪姉。待ってるよ」


「えっ!? 信君無理しないで良いよ? 時間掛かっちゃうし。 私の事は気にしないでいいから、ね? 信君のしたいことが私のしたいことなんだから」


「うん、だから待ってる。俺も雪姉と帰りたいし」


「し、信君! うん! 一緒に帰ろうね! 授業終わったらすぐに迎えに行から」


今日一番の笑顔。

照れてる頬が赤いのがまたいい!

しかも、目がちょっと潤んでるのもポイントが高い!

くそ!

俺がもう少し身長があれば完璧な上目遣いなのに!

今の俺と雪姉だと雪姉の方が少し高いくらいだからなぁ〜。

身長欲しい……。




と、まぁこんな事があったのだが。

あの雪姉の表情は俺的歴代ランキングに匹敵する可愛さじゃないか?

まぁそんな事はいいか。

それよりもうすぐ二時間ぐらい待ってるな。

まだ来ないのかな?

午前中に寝てたからまったく眠気がこない…暇だ・・・・・・・・。


「・・・・・・・・・はぁ〜」


暇だ〜。

しかも図書室に一人って結構寂しいし。

読書って言っても、何読めばいいのか分からないし。


「どうしたの?」


「ん〜ひまだし、図書館に一人って寂しいなぁと」


「じゃあ、ぎゅってしてあげる!♪」


「は? へ!? ゆ、雪姉いつの間に後ろに!?」


背中に温もりと柔らかい感触が!!


「ん〜と…5分ぐらい前から?」


「そ、それなら声かけてくれればいいのに」


「ごめんね〜。黄昏てる信君がカッコよくて♪」


「て、照れるよ」


「しんく〜ん。あったかいよ〜」


「ゆ、雪姉? もうそろそろ離してほしいなぁ〜」


「もうちょっと、だめ?」


うぅ、そんな寂しそうな顔で言うなんて反則だよ。


「もうちょっとね」


俺の理性持つのかな?


「うん!♪」


雪姉の顔がまぶしすぎるよ。




「うん! 充電完了だよ! 帰ろっか? 信君」


「そうだね。行こうか」


「うん! 信君と一緒に帰るよ♪」


小学校も中学校もずっと一緒に帰っていた所為か、手を繋いで帰ることに抵抗がない。

抵抗はないが照れはある。


「ねぇねぇ信君? 今日の晩御飯何食べたい?」


「ん〜と…雪姉に任せるよ。雪姉のご飯は何食べても美味しいから」


「も〜、信君てば。そんな嬉しい事言ってもデザートに私しか出ないよ〜♪」


「いや、でなくて良いから! ちょ、ちょっと雪姉!? 俺の腕、胸に埋まってるから!?」


「埋めてるも〜ん♪ お姉ちゃんと腕組めて嬉しい?」


「う、嬉しいけど」


「けど?」


…いや、これは役得だよね?

せっかくだしこのままにしておこうかな。


「何でもないよ。雪姉と帰れて嬉しいだけ」


「本当!♪ 私もすごく嬉しいよ♪♪」


「やっぱり雪姉は笑顔が一番だね」


「信君♪ もう〜信君てば天才だよ♪ お姉ちゃんをこんなに幸せにしてどうするの〜♪」


やっぱり雪姉は笑顔が似合ってる。





「ただいま」


「おかえり〜信君! ご飯にする《口移しにする》? お風呂にする《一緒に入る》? それとも寝ちゃう《わたし》?」


「…なんだろう? どれも選んではいけない気がするのに全部選びたくなるこの気持ち……」


「現実は常に想定の斜め上を行くんだよ」


食われる!?


「ゆ、雪姉?」


戦慄してる間に雪姉に抱きしめられてるし!

動き見えなかったよ!?

しかも顔が雪姉の胸に埋まってる。


「信君、どうする?」


温もりに包まれながら聞こえる声は雪姉のとろけるような甘い声。

はっきり言って理性がヤバイ。

普段より雪姉が可愛く魅力的に見えてしまう。

あぁ〜理性が崩壊していくのが分かる。


「雪…お姉ちゃん………」


ううぅ〜。

理性が警告を鳴らしてるのは分かっているのに、分かっていても止まりそうもない。


「信君。可愛い〜♪」


俺の声に反応してか抱きしめる力が少し強くなった。

その分俺の理性はなくなっていく。

きっと今の俺の理性はミジンコ以下なんじゃないか?

その理性で耐えてるんだから俺の理性はだいぶ強力だったんだな〜。

雪姉、柔らか…ダメだ!

ここでそれを考えた瞬間俺は暴走する自信があるぞ!

何か状況を壊してくれる何かがないのか?


「しん…くん。信君からもギュって…して?」


「………」


もうだめです。

無理です。

限界です。

理性さんさようなら。

僕は今日、大人の階段を”くぅ〜”…。


「あれ? 今の信君のおなか?」


「〜〜〜。そうです」

お腹が鳴って我に返ったのは良いけど、恥ずかしい!


「ご、ごめんね! すぐにご飯作るね!」


「…お願いします」


”チュっ”


一瞬の隙をみて頬にキスをされてしまった。

これって傍から見たら新婚家庭なんだろうな〜。

って、まだ思考がすこしおかしい。

とりあえず制服着替えて雪姉の監視しないと。



「雪姉、今日は何作ってるの?」


台所にエプロン姿で立つ雪姉は可愛い。

が、しかし俺はそれを眺めに来たわけじゃない。

楽しみの一つではあるけど……


「今日はオムライスだよ」


「そっか〜。ところで左手に持ってるものって何?」


「これ? これは〜惚れ薬だよ」


「………入れた?」


「まだだよ?」


よかった!

間に合った!

雪姉はいつも料理に変なものを混入させるから監視を怠れない。

しかしやっぱり制服エプロン姿の雪姉が可愛い。


「お姉ちゃん。入れないで欲しいな〜」


「え〜、でも、これ入れると美味しくなるんだよ?」


「おね〜ちゃん、入れないで? お願い」


ここで重要なのは甘えた声と上目使い!

俺はやるよりやられるほうが好きなんだけどな。


「うん! わかった。今日は”超!!強力!スッポンエキス”だけにするね」


…とき既に遅かった。



目の前に並べられていく皿。

美味そうなオムライスが実に胃袋を刺激する。

刺激するのだが、スッポンが入ってるんだよね…。

スッポンぐらいと思っていても普段から色々と溜まってる俺としたら厳しいものがある。

それに”超!!強力!”らしいし。

これ食って大丈夫なのか俺?


「信君早く座ってご飯食べよ?」


「そ、そうだね」


「いただきま〜す」


「い、いただきます」


「はい、あ〜ん♪」


いつもの事だからくるとは思っていたけど、くそ〜1週間ぶりの危険物混入ご飯だ。

最近は防げてたから油断した。

防御率は4割ってとこか。

はぁ、今日はまだ軽い方だからよかったか。


「信君? はい♪ あ〜ん♪」


…腹を決めるしかないか。


「あ、あ〜ん」


「どう? おいしい?」


「うん。おいしいよ」


本当に美味しいんだよな〜。

どんなに変なもの混ぜても美味しいってのは結構すごいよな。


「じゃあ〜いっぱい食べてね! あっ! 体が熱くなっても私はいつでもOK! だよ!」


「何が!?」


「し〜んくん♪ ふふふふ〜」


もしかしなくても結構ピンチ!?

そういえば少し体が熱いような…。

いやいやいや!

きっと気のせいだ!

そうに決まってる!

でも…雪姉だったらいいかも。

って! 思考がおかしい!?


「ふふ。いっぱい食べてね♪ 信君♪」


こういうのって袋のネズミっていうんだっけ?

超!!強力!…どこまで強力なんだろ?



うう〜体が熱い。

血液が沸騰している感じ。

なんとか熱を冷まさないと。

雪姉がお風呂沸かしてる間に熱冷ませないかなと思ったけど、少しスッポンを嘗めてた。

ぜんぜん冷める気配がない。

むしろ余計熱い。


「信君、お風呂沸けたよ」


「今日は雪姉が先で良いよ」


正直今入ると湯あたりしそうだし。

スッポンって以外に強力だったんだね。

知らなかったよ…。

これは強力というより暴力だよ…。


「………。うん、わかった。待っててね信君!」


ん?

今の間はなんだ?

それに待っててって何を?

まぁいいか、今のうちに熱を冷まさないと。

それにしても最近の雪姉は少し暴走のし過ぎのような気がする。

少し前まではここまでべったりじゃなかった様な?

いや、あまり変わってないか?

ん〜、どことなく焦ってる感じがするんだけど。

そういえばもう少しで雪姉の誕生日だよな〜。

もしかしたら誕生日プレゼントを奮発してもらおうと?

いやいや、雪姉はそういった打算的な事をする性格じゃないし…。

でも、プレゼントどうしようかなぁ。

雪姉の欲しいものって何だろう?

………俺?

ははは、なに馬鹿な事を考えてんだ俺ってば。

……でも、外れてる気がしないのは気のせいだよね?

俺ってば以外に自意識過剰かも。

そうだよね。

ただ自意識過剰なだけだよね。

でも、本当に俺をプレゼントしたら雪姉…どうすんだろう?

愛でる?

げふっ!!

り、リアルに想像してしまった。

あ〜やばい。

体が冷めない。

少し前の俺…何が今日は軽めだよ……。

変な妄想が頭を離れない。

そういえば、今って雪姉がお風呂に入ってるんだよな。

雪姉がお風呂か…。


「しんく〜ん。あがったよ〜」


!!!

び、ビックリした!


「信君、信君! 見て見て〜」


「な、何?」


「じゃじゃ〜ん! 信君悩殺ビキニ〜!」


「!!! ななななななにしてるんだよ雪姉!」


ななななな何でタオルしか着てないの!?

しかも露出高すぎだよ!

何!?

何なの!?

上と下しかタオルで隠してないって!

はっ!?

ビキニってそういうこと!?

そうなの!?

そうなのか!?


「何って? 夏を先取り?」


「俺に聞くな〜! ていうかまだ4月だよ!」


「どう? 信君? 似合ってる?」


「似合ってる! 似合ってるから早く服着て!」


「あ! 落ちちゃった!」


「なに〜!!!」


「実は二重構造で〜す」


「謀ったな!」


「ふふ〜。信君はお姉ちゃんに興味深々だね!♪」


「ぐは!」


やっぱり雪姉は暴走のしすぎだ。

……それにしても正直見たかった。

男ならしょうがないよね?

年頃の男の子にする方が悪いよね?


「し〜ん君♪」


「!!! お風呂入ってくる!」


戦略的撤退も生き残るには必要なんだよ!

何がって?

そんなの理性に決まってる!

今の俺の理性に勝ち目などない!

スッポンとビキニ…なんて強力なタッグなんだ!



…ふぅ〜。

お風呂に入って落ち着けたけどのぼせそうだ。

熱を冷ますはずが余計に熱くさせられたからなぁ。

この様子だともう1つ暴走があるかも。

リビングにもキッチンにもいないって事は俺の部屋にいるんだろうなぁ。

あの雪姉が自分の部屋に篭るなんて考えられないし。

とりあえず部屋に行くか。

べ、別に楽しみになんかしてないよ?


”がちゃっ”


「雪ね…え?」


布団が盛り上がってる?

いや、それは問題じゃない。

いつもの事だ。

でも・・・でも・・・

布団の中から少しだけ出ているものはいったい何?

いやいや、本当は分かっているさ。

分かっているけど…どうして…。

猫耳なの!?


「信君? 早くおいで?」


くっ!

布団から少しだけ顔を出して見詰めるなんて!

しかも恥ずかしそうに!?

なんですかそれ!?

誘ってる!?

お、落ち着け俺!

た、確かに今の雪姉はいつもより可愛いけど暴走するほどじゃない!


「な、何で猫耳なのかな?」


「〜〜〜。 信君に…喜んで欲しくて……どう?」


あ、あの雪姉がしおらしくしてるなんて!!

だ、誰だよ!

雪姉にこんな高等技術教えたのは!?

くそ!

シスコンだって自覚はあるけどこれは反則だろ!!


「信君…似合ってない?」


「そんな事ない!」


「信君♪ そんなに力いっぱい否定するなんて…嬉しい♪」


ガー!!!

何なんだよ!!!

最後の最後に俺を悩殺するなんて!!!

獣か!?

獣になれってことか!?

そうか!

だから猫なんだな!

発情期の猫になれってことなんだな!

いいだろう!

理性よさらば!!


「雪ね…」


「信君」


「え…何?」


「寝よ? お姉ちゃん眠くなっちゃった」


「へっ?」


「しん…くん。おやすみ……」


「………」


……これが噂に名高い”蛇の生殺し”ってやつか。

何事にも打ち破れない鋼鉄の理性が欲しい………。



「………眠れない」


口に出しても眠れるわけないか。

今何時くらいだろう?

少なくても3時は回ったんじゃないか?

はぁ、こんな状況で眠れる人は居るのかな?

いくら姉とはいえ可愛い女性に抱きつかれたまま眠れる奴はあっちの毛がある奴だけなんじゃないか?

いや、そう考える時点で今日はおかしいのか。

はぁ、もう慣れたと思ったんだけどな。

いつもならこんなにドキドキしないのに…今日はどうしたんだ?

スッポン?

いやいや、流石のスッポンもそこまで強力じゃないだろう?

なら?

…!

猫耳か!?

猫耳なのか!?

ま、まさか俺にそんな属性が合ったなんて!!

って、そんなわけあるか!

いつもと違う雪姉を見たからに決まってる!

俺の属性は雪姉だ!

…て、それは重度のシスコンだから!!

………自分で自分にツッコンでもつまらん。


「………しん…くん〜♪……」


!!!

寝言か〜。

はぁ〜さっきから寝息が首筋に当たってこそばゆいな。

それに横を向けば雪姉の唇がすぐ近くにあるし。

はぁ〜。


「いっそうのこと寝なきゃいいのか」


「んっ……しん…くん? ねむれないの?」


「あっ。ごめんね」


「ううん。 でも〜ねないと〜あした〜つらいよ〜?」


眠気眼で舌足らずに話す雪姉って可愛いな。


「そうだ〜。おねえちゃんが〜ねむれるまで〜ぎゅ〜ってしてあげる〜」


なんかこう保護欲をかきたてられる。


「ぎゅ〜」


そうそう、こんな風に抱きしめてあげたくなる…って!?


「ゆ、雪姉!? は、はなして! って寝てる!? ちょ、雪姉!」


「く〜」


「く〜じゃないから〜! って、力緩めて! 胸に抱きしめられたら呼吸できないから!」


「よるは…しずかにだよ〜」


「むが〜」


「しん、くん……」


うぅ〜、早く朝が来ないかな。


~~雪視点~~


あのスッポン、本当に強力だったんだ。

信君眠れなくなっちゃたみたいだし。

ごめんね、信君。

でも、こんなに無防備にしてるのに襲ってくれないのが悪いんだから!

でもでも、眠れないって事は意識してくれてるんだよね?

信君、気がついてるのかな?

こうやって抱きついてる…ううん。

私が信君のベッドに入ってからずっと心臓がドキドキしてること。

気づいてほしいな。

でも、気づかれちゃうと恥ずかしい。

抱きついたりするの本当は私も恥ずかしいんだよ。

手を繋いで帰るときも本当はすごくドキドキしてる。

きっと気づいてないんだろうな。

お風呂上りと猫耳はやりすぎちゃったかな?

信君、少し不思議がってた。

焦ってるのバレちゃったかな?

信君が他の人にとられないか私いつも不安なんだよ?

信君って実はすごい人気があるんだよ?

信君がいるからって同じ高校に来た子もいるんだから。

不安だよ。

私より可愛い子はいっぱい居る。

私より綺麗な子もいっぱい居る。

私より気が利く子もいっぱい居る。

私にあるのは姉と言う立場だけ。

姉っていうだけで信君を縛ってる。

不安だな。


「しん、くん……」


あっ!

…ぎゅってしてくれた♪

気づいてくれたのかな?

信君って私が落ち込んでたり不安になるといつもぎゅってしてくれる。

すごく優しいよ。

私には勿体無いぐらい優しい。

でも、その優しさを誰にも渡したくない。

私って独占欲強すぎるかな?

強すぎるんだろうな。

でも、止められない。

好きだから。

好きって言葉じゃ伝えられないほど好きだから。

届いてるかな?

伝わってるかな?

私の想いを受け取ってくれてるかな?

ねぇ…わかる?

私がどれだか想ってるか。

いつか届けばいいな。

うぅん。

いつかなんて寂しいよ。

今すぐにでも届いてほしいよ。

何回好きって言えば届くのかな。

何回抱きしめれば伝わるのかな。

ねぇ?

信君。

好き。

大好き。

最後に雪の語りを入れて見たのですがどうでしょうか?

ただ暴走してるだけの姉ではないというのを見せたかったのですが……


誤字脱字や感想などございましたらお気軽に書いていただければ幸いです。

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