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一人の作者さんの影響

 過疎話の発端のエッセイに、過疎原因として一人の作者さんがエッセイ板を離れた事が挙げられていました。これについてちょっと考えてみます。


 当該作者さんは、現状でもアカウントを残されてはいるようです。もしかしたら、復帰される事もあるかもしれません。

 さて、その作者さんの3/1時点での作品の状況を見てみると、作品数は221、そして平均総合ptは154となっていました。


 一方、愛猫家 奴隷乙 さんのエッセイにありますように、以前に寡占騒動というものがあり、その後に二大巨頭の作家さんが、ほとんどめったにエッセイを投稿されなくなってしまいました。

 それらの作家さんの2022/7/1時点での状況が、お一方(ひとかた)は作品数119、平均ptは501(!)。もう一方は作品数が109で平均ptが297でした。そりゃランキングも埋まるでしょうと。

 平均ptを見ても、その影響力は半端なかったはずであることが、今でも類推できます。それは作家さんが名前が売れる前の作品も含んで、なのですから。

 そして、それらの作家さんがセミリタイアされても、やっぱりエッセイ板は(過疎と言われながら)いまだにここに存在しています。活動されていた時期のデータは無いので、その影響度合いを今から知ることはできないのですが。


 それでも。エッセイ板に投稿される作家さんは沢山おられます。決してこの板は少数の誰かに深く依存しているものではないのです。

 実は、頻度が高く投稿される人気エッセイストさんの活動期間ってそんなに長くない場合が多いのです。何年もにわたって、長く活動されている方は、比較的頻度が低い方かあるいは評価が低くても黙々と作品を投稿し続けている方が多いようです。

 このあたりは、以前に作品投稿数と平均ptをプロットした図を出したことがあるのですが、双方を高いレベルで満たす方は非常に少なかったことからも理解できるでしょう。


 きっと、人気作家さんの新陳代謝を繰り返しながら、この板は続いていくんだろうなあ、感じます。


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