NOとノートと、エヌオーと!人の気持ちは分からない(漫才ネタ)
二人「どうも! どうも!」
ツッコミ「○○○○です。宜しくお願いいたしま〜す。」
ボケ「謹んで、お願い申し上げ奉りま〜す。……そんで?」
ツッコミ「いや、そんでは、なんで!」
ボケ「なんでは、なんでもな〜い!」
ツッコミ「しりとりか?」
ボケ「しり取ってないし、しり臭いし、知りません!」
ツッコミ「ほな、頭か?」
ボケ「きみは、アタマ悪いし、にぶい!」
ツッコミ「たしかに悪い、君と違うのは分かる! 学歴も才能も、男としてもや!」
ボケ「比べないで、そもそも、それが違うの!」
ツッコミ「そんな、何かあったんか? いつもと違うやないか!」
ボケ「そういう上辺の優しさが、人の心を傷つけるの!」
※ボケは徐々におネイ系になる。
ツッコミ「だから、ボクに何か問題があったら、何でもいいから、話してくれんか!」
ボケ「じゃあ、ちゃんと聞いて!」
ツッコミ「ああ! 聞くよ! 聞くて!」
ボケ「この前、仕事の打合せで、スタッフさんがNOって言える人になれを、ONって言える人になれって読み間違えたじゃない。そしたら、あなたは言えるって言ったわよね!」
ツッコミ「ああ、オオエヌは王と長嶋のことや!」
ボケ「それをエヌとオウーって私が訂正して、ノーだって云ったら、何と言った?」
ツッコミ「長嶋と王! 打順を入れ替えただけ!」
ボケ「もう、その前の時と同じ! ノート言える人間になってって言ったら、ノート、ノート、ノートって、こんな簡単な英語を言えるのが、そんなに大事なんかって、得意になって話しして!……それで終わりじゃないの!」
ツッコミ「そりゃ、あの時君は若かった! 許しておくれ、ボクの思いを!」
ボケ「ううん! そのフレーズ知らない人だらけじゃない! もう謝り方がダサい!」
ツッコミ「えっダサい! それも知らない人だらけや!」
ボケ「いいえ! 知ってても、知らないフリしてる人がホトンドよ! 人の気持ちは、分からないものなの!」
ツッコミ「たしかにそうやな! そんで何かボクが失礼なことしたんか?」
ボケ「気が付かない? ねえ! この前お酒飲みながら言ったこと!」
ツッコミ「あんとき、コンビ組んであれやろ! ○○周年記念でお祝いしたときやな!」
ボケ「そう! あなたがようやく、私を受け入れてくれた! 相方としてずっと一緒にやっていきたいって言った! その言葉を信じた私が馬鹿だった!」
ツッコミ「さっきはボクが頭悪いて言われて、君が馬鹿なら、ボクがどんだけダメなやつなんや!」
ボケ「もう、ダメな人を相方として選ばないでしょう! 普通は」
ツッコミ「ん、まあそれが出来ればな!」
ボケ「それどういう意味? 仕方無く私を選んだとでも言いたいの?!」
ツッコミ「最初は、こいつならやれるかなって思って頑張るがなー。でも、何年も経てば新しいこともやりたくなる」
ボケ「最初は、私のことヤレルかなって思って、あなたは頑張ってた。今は、新しい娘ともやりたいの?」
ツッコミ「まあ、正直言えばな!」
ボケ「なによ、何度も、何度も、ツッコミどころを二人で探して、上手く行ったらこんなに気持ちいいものはないって私に言って、いきなり新しい娘とやりたいですって!」
ツッコミ「ああ、そうや! 新しいこともやりたい! それが正直な気持ちや、だめか?」
ボケ「私というものがありながら、その冷たい言葉! ヤレルかなって思ってたなら、いつでもしていいのよ! 私はずっと待っていたの!」
ツッコミ「まあ、それは嬉しいけど!……」
ボケ「だから、新しい娘と、やりたくて仕方がないのは我慢して! 私、いろんなテクニック試すから!」
ツッコミ「おう、それは、いいとこツイてる。それを待っていたんや!……」
ボケ「やっぱり! 私やっぱり! ツッコミどころを二人で探し合って、いい気持ちにさせてあげるから!」
ツッコミ「それは期待できるな! よっしゃ、いくか!」
ボケ「もう、そんな、いくかなんて、恥ずかしい!」
ツッコミ「恥ずかしがらんでも、もっと回数重ねて、上手く滑らかな感じ出したら、いくんやないか!」
ボケ「もう! だから、だからお願い! いきたいから、必ずいくから、新しい娘とやりたいなんて言わないで!」
ツッコミ「まあ、分かった。我慢するわ。当面はな!」
ボケ「ええ! いろんなテクニックで、いいとこツイて、ツッコミどころを探してね! お願い!」
※ツッコミは、ボケの意図を分かり始める。
ツッコミ「まあ、何となく君の気持ちもつかめてきたけど、つかめてきたがや! 新しい娘ともうしちゃったら、気持ちよくいっちゃったら、君はどうする」
ボケ「NO!なんか言えない。私の体はいつでもOとN、あなたに、オンの状態よ!」
〜おしまい〜




