表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
60/100

第六百六十話『魅(み)せちゃうのにゃん』

 第六百六十話『せちゃうのにゃん』


《魅せられるのにゃん?》


 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽


『んもう、

 ミアンったらぁ。

 あぁんまりのまり、

 にも遅すぎるのわん。

 なもんで、

 アタシとしたことが、

 ご親切にも、

 ミアンの分まで、

 すぅっからかん、

 に、

 たいらげちゃったのわぁん』


「ってね。

 平然といい放つも、

 心の中じゃあ」


『しめしめ』


「って」


『優越感』


「にひたってる。

 ……なぁんて」


『女優バリバリのバリ』


「な態度を惜しげもなく」


せちゃう』


「のわぁん」


『きゃはっ』


《『見せちゃう』じゃにゃいのが、またにゃんとも》


 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽


「とまぁ」


『笑ってばかり』


「もいられないのわん。

 ……そう。

 ここまで決めたからには」

 

『いざ出陣』


「なのわぁん!」


 ぱたぱたぱた。


《んにゃもんで追いぬけるのにゃん?》


 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽


「……って、

 ちょいと待つのわん」


 ぴたっ。


「アタシったら」


『どっちが先か』


「の闘いに、

 のぉんびりのびり、

 と羽ばたいてなんかいて、

 どうすんのわん?

 やぁっぱ、ここは」


『なにがなんでも』


「を果たすためにもぉ」

 

『光弾となって、

 ぶっ飛ばすのわぁん!』


 びゅううぅぅん!


《果たしてどうにゃる? モチ、つづくにゃん》


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ