第六百四十九話『いろいろ話パート050にゃん』
第六百四十九話『いろいろ話パート050にゃん』
《ウチでもいいのにゃん?》
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「にゃあ。
ホントのホントに」
『ネコでも』
「いいのにゃん?」
「ううん。
違うのわん」
『ネコなもんで』
「いいのわぁん」
《何歳まで、そういってくれるかにゃあ》
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『ミアンが望むなら
何歳でも』
「なんなら」
『次の世代のアタシ』
「でも。
なんなら」
『次の次の、
そのまた次の世代のアタシ』
「でも。
なんなら、
……ええいっ!
メンドウなのわん!
こうなりゃあ、
とことんのとことん」
『未来永劫』
「までも」
『つき合ってやろうじゃん』
「って覚悟したのわぁん!」
「ミーにゃん……ぐすん」
『ありがとうにゃん』
《ミーにゃんの真心がうれしくて、にゃん》
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『ああんもう!』
「一体アタシは、
どうしたらいいのわぁん?」
「んにゃあんたに」
『はいっ!
これ、にゃん!』
「……出口……なのわん」
《『心の迷路』をぶっ壊して造りましたのにゃん》
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『実体も霊体もありません。
命あるものはみな、
恥をかいて、
成長するんです!』
「ミアン。
今の聴いた?
どうやらアタシってもんは」
『成長しっ放しの妖精』
「みたいなのわん」
『あのにゃあ』
《どうか、『普通サイズ』でお願いしますのにゃん》




