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音について私の特徴

 さて、前話では私が雑音まで聞こえてしまう、という話をしましたが、それだけだと問題であることは確かですが、実はあまり問題ではありません。


 問題なのは、ただでさえそんな困った状況なのに、耳が良いことです。


 具体的に言うと、ブラウン管テレビの放つ高音や蛍光灯の接触不良の音、離れた席で消しゴムで文字を消す音などが聞きたくなくても聞こえてしまいます。

 特に機械音については顕著な上に、その周波数帯の音は嫌いな音なので苦痛です。ですが、電化製品で溢れている昨今、その音から一時的に逃れられても、永遠に逃げることが出来ないのが困りものです。


 中学生位までは、そういった音が聞こえてはいても何の音なのか分からないものが多く、しんどい思いをしてきました。

 ただ、音の区別がつくようになると、不思議なことに少しだけ楽になりました。原因は分かりません。


 機械音については同じように聞こえる人がそこそこいるみたいですが、その音についての受け取り方は人それぞれで、逆に心地良く感じたり、中にはそれを活かして仕事をしている人もいます。

 そういう人はうらやましいですね。

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